# 「あと一歩」の移動を支える！電動モビリティ「TOCKLE」が地域サポーター制度で描く未来の交通網

- 出典: fture-scope（https://future-scope.net/）
- URL: https://future-scope.net/2026/08/15/%e3%80%8c%e3%81%82%e3%81%a8%e4%b8%80%e6%ad%a9%e3%80%8d%e3%81%ae%e7%a7%bb%e5%8b%95%e3%82%92%e6%94%af%e3%81%88%e3%82%8b%ef%bc%81%e9%9b%bb%e5%8b%95%e3%83%a2%e3%83%93%e3%83%aa%e3%83%86%e3%82%a3%e3%80%8cto/
- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-08-15
- 更新日: 2026-08-15

---

## 地方の「交通空白」を解消へ！BRJ株式会社が地域サポーター制度を開始

公共交通機関が十分に整備されていない「交通空白」地域の移動課題を解決するため、BRJ株式会社は千葉県流山市で「地域サポーター制度」を開始しました。これは、電動モビリティサービス「TOCKLE（とっくる）」を地域の皆さんの支援で支え、育んでいく新しい仕組みです。2026年8月15日より、クラウドファンディングサイト「READYFOR」を通じて常設寄付（マンスリーサポーター）の募集が始まっています。

![流山文化応援団のマンスリーサポーター募集広告](/wp-content/uploads/2026/08/1a5b1acaa8855202746eb34249fe7fef.webp)

## 「目的地まであと一歩」の課題を解決する

都市部では移動手段が豊富にある一方で、地方では公共交通の拠点から少し離れた場所への移動が困難なケースが少なくありません。これは、通勤・通学だけでなく、地域の経済活動や文化継承にも影響を及ぼす深刻な課題です。特に流山市では、急速に発展するおおたかの森・南流山エリアと、歴史ある流山本町・利根運河エリアの間で、交通の利便性に地域内格差が生じています。このような背景から、BRJ株式会社は地域の皆さんと共に移動を支える仕組みとして「地域サポーター制度」を立ち上げました。

## 安全と利便性を追求した電動モビリティ「TOCKLE」

BRJ株式会社は2022年8月より流山市と連携協定を結び、電動モビリティ（電動で動く小さな乗り物）シェアリングサービス「TOCKLE」を運営しています。TOCKLEは、利用者が時間を気にせずゆっくりと地域を巡れるよう、「24時間495円」という長時間パック料金を設定しているのが特徴です。これにより、「歩くには遠い」と感じていた場所へも気軽に足を運べるようになり、地域活性化に貢献しています。

流山本町の飲食店オーナーからは、「特に気温が高い時期は、電動キックボードならスッと移動できるので、来店へのハードルを下げてくれていると実感しています」との声が聞かれています。また、流山市在住の40代男性会社員からは、「これまで本町を訪れたことがなく、古民家カフェなどがあることも知りませんでした。次は休日に妻を連れてまた行ってみたいと思います」といった感想が寄せられており、TOCKLEが新たな地域の魅力を発見するきっかけとなっていることがうかがえます。

### 「TOCKLE」の安全へのこだわり

TOCKLEは、利用者の安全を最優先に考え、以下の3つの特徴を持っています。

- **地方での展開**: 交通量が少なく、道幅に余裕のある地方を中心にサービスを展開することで、より安全な運用を目指しています。地方の交通課題解決と安全性の両面から、この方針が取られています。
- **ジオフェンシング機能**: GPS（人工衛星を使った位置情報システム）を利用して走行エリアを検知し、危険な場所や進入禁止エリアに入ると自動で車両を停止させるシステム「ジオフェンシング機能」を搭載しています。これにより、自治体が地域の状況に応じて柔軟に安全対策を設定できます。
- **夜間運用の全面禁止**: 飲酒運転などのリスクを避けるため、夜間の運用は一切行っていません。利益よりも安全を重視する姿勢が明確に示されています。

## 地域サポーター制度で「はじめての流山」を創る

地域サポーター制度は、月々の寄付を通じてTOCKLEの運営を支え、流山本町を訪れる人々の移動体験を支援するものです。支援は、初めて流山を訪れる誰かの「まるまる1日分の移動」を支える力となります。これにより、白みりんソフトクリームを味わったり、新選組の史跡に触れたりといった「また来たい」と思える体験が生まれることが期待されます。

![サポータープランの料金表](/wp-content/uploads/2026/08/75cc1ce1d2b3178dc75831afabb882d6.webp)

この取り組みについての詳細は、以下のクラウドファンディングページで確認できます。

- [READYFORプロジェクトページ](https://readyfor.jp/projects/tockle-nagareyama)

## 広がるTOCKLEの導入実績と未来

TOCKLEはすでに東京都立川市、千葉県流山市、福岡県福岡市で導入・運営されており、実用化済みです。さらに、山梨県甲府市、佐賀県佐賀市、千葉県大多喜町、高知県室戸市、静岡県掛川市、茨城県日立市、長野県長野市、佐久市など、多くの自治体で導入に向けた検証が進められています。

BRJ株式会社は「人と街に感謝される未来の公共交通を創る」をビジョンに掲げ、安全を第一に自治体と連携しながら、地方の交通課題の解消に取り組んでいます。同社の代表取締役社長である宮内秀明氏が、社会人としてのキャリアを物流トラックのドライバーとしてスタートし、交通事業における安全への真摯な向き合い方を痛感してきた経験が、TOCKLEの事業展開における安全最重要視の姿勢に繋がっています。

TOCKLEと地域サポーター制度は、地方の移動に新たな選択肢を提供し、地域経済や文化の活性化に貢献する画期的な取り組みです。この制度が広がることで、多くの地域で「目的地まであと一歩」という課題が解消され、誰もが自由に移動できる未来が実現することでしょう。

BRJ株式会社の取り組みについてさらに詳しく知りたい場合は、以下のリンクをご覧ください。

-
[BRJ株式会社 コーポレートサイト](https://www.brj.jp/)

-
[TOCKLE サービスサイト](https://tockle.jp/)

-
[お問い合わせフォーム](https://www.brj.jp/contact)
