# 3D細胞培養の未来を拓くハイドロゲル技術：再生医療・創薬への応用を探るオンラインセミナー開催

- 出典: fture-scope（https://future-scope.net/）
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- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-08-18
- 更新日: 2026-08-18

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## 3D細胞培養の可能性を広げるハイドロゲル技術の最前線

近年、医療やバイオ分野で注目を集める「3D細胞培養」は、細胞を平らな皿の上で培養する従来の2D培養とは異なり、生体内に近い三次元的な環境で細胞を育てる技術です。これにより、より生体に近い細胞の振る舞いを再現できるようになり、再生医療や新薬の開発（創薬）、さらにはバイオものづくりといった多岐にわたる分野での応用が期待されています。

この3D細胞培養を支える重要な材料の一つが「ハイドロゲル」です。ハイドロゲルは、水分を多く含んだゲル状の材料で、生体組織に似た柔らかさを持つため、細胞の足場として最適です。

株式会社AndTechは、この3D細胞培養における課題解決を目指し、「3D細胞培養を支えるハイドロゲルの構造・機能設計と細胞微小環境の制御 ～再生医療・創薬・バイオものづくりへの応用～ 」と題したオンラインセミナーを2026年9月18日（金）に開催します。本セミナーでは、この分野の第一人者である4名の講師が登壇し、次世代ハイドロゲルの設計について、基礎から応用、実用化までを解説します。

![AndTechの事業内容](/wp-content/uploads/2026/08/cac964b562e5202c07b2d8d12985f3db.webp)

### セミナーで紹介される革新的なハイドロゲル技術

本セミナーでは、磁性ハイドロゲル、表面リンクル制御、階層的・微小ハイドロゲル、多孔質相分離ゲルなど、最新の研究成果が紹介されます。これらの技術は、それぞれ異なるアプローチで細胞の微小環境を精密に制御し、3D細胞培養の可能性を大きく広げることが期待されています。

#### 第1部：酸化鉄ナノ粒子含有ハイドロゲルを用いた3次元培養法（仮題）

東北大学大学院の山本雅哉氏が、酸化鉄ナノ粒子を含むハイドロゲルを用いた3D培養法について講演します。この技術は、磁性材料を用いることで、細胞をより効率的かつ精密に操作できる可能性を秘めており、今後の研究開発に新たな道を開くかもしれません。

#### 第2部：細胞培養ハイドロゲル表面リンクルの精密マルチスケール制御

九州大学大学院工学研究院の佐々木沙織氏からは、ハイドロゲルの「表面リンクル」（表面にできるしわや凹凸）を精密に制御する技術が紹介されます。光を当てることで材料を固める「二段階光架橋プロセス」を利用し、ゲルの硬さを示す「ヤング率」（数値が高いほど硬い）を独立して制御することで、生体に近い柔らかさの範囲（40〜100 kPa）でリンクル構造を設計する手法が提示されます。この研究段階の技術は、細胞の動きや形に影響を与える表面構造を意図的に作り出すことで、細胞の機能をより詳細に探ることが可能になると考えられます。

#### 第3部：階層的・微小ハイドロゲルの形成と細胞培養への応用

千葉大学の山田真澄氏が、生体組織の複雑な構造を模倣した「階層的・微小ハイドロゲル」の作製技術とその細胞培養への応用について解説します。マイクロ流体技術（微小な流路で液体を扱う技術）とバイオマテリアル工学を組み合わせることで、肝細胞や皮膚細胞、抗体生産CHO細胞などの培養に役立つ新しい細胞培養基盤の開発を目指す、研究段階の取り組みが紹介されます。これは、再生医療やバイオものづくりにおける細胞培養の効率化に繋がるでしょう。

#### 第4部：細胞培養・組織再生に向けた多孔質相分離ゲルの設計

東京大学の石川昇平氏からは、3D細胞培養や組織再生に不可欠な「多孔質相分離ゲル」の設計について講演があります。一般的なハイドロゲルは緻密な構造のため、栄養分や酸素の輸送、細胞の移動が制限されやすいという課題がありました。本講演では、ゲルの中にたくさんの小さな穴（孔）が連続して開いている多孔質構造を、ゲルの成分が分離する現象（ゲル–ゲル相分離）を利用して作る技術が紹介されます。この研究段階の技術により、細胞を培養するだけでなく、必要な時に回収できる「注入型ハイドロゲル」や、骨再生、外科用材料への応用など、多岐にわたる機能性材料の開発が期待されます。

### セミナーで得られる知識と解決できる課題

本セミナーでは、ハイドロゲルの物理的特性や構造を制御する原理から、細胞培養基材としての応用、さらには再生医療やバイオものづくりへの展開事例まで、幅広い知識を習得できます。具体的には、ゲルの弾性率制御、マイクロリンクル形成メカニズム、微小・階層的ハイドロゲルの作製技術、多孔質ゲルの設計方法などが学べます。これらの知識は、3D細胞培養や組織再生に関わる研究開発における具体的な技術課題の解決に役立つでしょう。

### 開催概要

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**テーマ**: 3D細胞培養を支えるハイドロゲルの構造・機能設計と細胞微小環境の制御 ～再生医療・創薬・バイオものづくりへの応用～

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**開催日時**: 2026年9月18日（金） 09:30-15:45

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**参加費**: 66,000円（税込） ※ 電子資料配布予定

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**開催形式**: ZoomによるLive配信（お申し込み後、URLを送付）

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**詳細・お申し込み**: [https://andtech.co.jp/seminars/1f17b592-70d9-6e60-b052-064fb9a95405](https://andtech.co.jp/seminars/1f17b592-70d9-6e60-b052-064fb9a95405)

### 株式会社AndTechについて

株式会社AndTechは、化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、幅広い分野のR&D（研究開発）を支援する情報提供サービスを提供しています。技術講習会・セミナーの開催をはじめ、講師派遣、出版、コンサルタント派遣、市場動向調査、ビジネスマッチング、事業開発コンサルといった多様なサービスを通じて、クライアントの新規事業領域進出を支援しています。詳細については、同社のウェブサイトをご覧ください。

- AndTechウェブサイト: [https://andtech.co.jp/](https://andtech.co.jp/)

このセミナーは、3D細胞培養の最前線を学び、その未来を形作るための貴重な機会となるでしょう。
