# ムービーズ、国土交通省の自動運転事業に参画し、北海道上士幌町でレベル4ロボタクの社会実装を推進

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- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-08-24
- 更新日: 2026-08-24

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## ロボットタクシーのムービーズ、北海道上士幌町で自動運転レベル4の社会実装へ

株式会社ムービーズは、国土交通省が公募した「地域公共交通確保維持改善事業費補助金 （自動運転社会実装推進事業）」に参画することを発表しました。北海道上士幌町と連携し、特定条件下でシステムが全ての運転操作を担う「自動運転レベル4」のロボットタクシー（ロボタク）社会実装に取り組んでいきます。

## 地域課題に応える自動運転技術

人口減少が進む上士幌町では、ドライバー不足や高齢ドライバーによる事故、免許返納といった交通課題に直面しています。こうした状況に対し、町は「町民全員が安心して暮らし続けられる公共交通網の構築」を目標に掲げ、自動運転車両の導入を模索してきました。

ムービーズの自動運転技術は、天候に左右されずに年間を通して稼働できる点が評価され、今回の連携につながりました。この技術は、地域住民の移動の足となる公共交通を、より持続可能なものに変える可能性を秘めています。

## これまでの実績：雪道も走行するロボタク

ムービーズはこれまでにも、上士幌町で自動運転の実証実験を重ねてきました。

2025年10月には、地元住民を対象としたロボタクの運行実証を実施。一般道における総延長100kmという、国内最長のエリアを対象に乗客を乗せて運行しました。

さらに2026年1月には、日本で初めて公道での雪道における自律型ロボタク実証実験を成功させています。積雪や凍結を含むエリアで、最高速度60km/hでの一般道走行を含む総走行距離650km以上を走行しました。雪道という特に走行が難しい環境での実証は、ムービーズの技術力の高さを物語っています。

![雪が積もった日本の住宅街の道を、自動運転システムらしき機材を搭載した白いミニバンが走行しています。](/wp-content/uploads/2026/08/713064021e8e6f46f9c7fc48622c68e4.webp)

## 本事業の目的と展望

本実証事業の主な目的は、上士幌町の市街地におけるコミュニティバスの代替手段として、将来的な無人自動運転車両の導入を検証することです。将来的には、農村部を含む路線への展開も視野に入れ、買い物や通院、通学といった町民の日常生活を支える新たな移動手段としての可能性を探ります。利用者の移動ニーズに応じて柔軟に運行できる「オンデマンド型自動運転サービス」（利用者の要求に応じて最適なルートで運行するサービス）を実現することで、誰もが安心して移動できる持続可能な地域公共交通の構築を目指します。

具体的には、上士幌市街地における自動運転レベル4での走行エリアを確定し、2027年度までの社会実装を目指します。また、運行サービスの利便性や安全性、遠隔監視体制、地域における受容性なども検証し、本格運行に向けた基盤づくりを進めていく計画です。

### 本事業の概要

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**公募事業名:** 令和8年度地域公共交通確保維持改善事業費補助金 （自動運転社会実装推進事業）

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**運行期間:**

準備運行：2026年7月1日～9月30日の間の20日間

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一般運行及び関係者試乗運行：2026年10月1日～2027年1月31日の間の40日間

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**運行エリア:** 上士幌町市街地内

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**国土交通省公表内容:** [https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000553.html](https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha07_hh_000553.html)

ムービーズは、地図生成、自動運転システムの提供、車両の提供、レベル4申請区間の技術検証、許認可申請、セーフティードライバー（万が一の際に運転を代わるための乗務員）の派遣などを担う予定です。

## 地域モビリティ改革の先進モデルへ

ムービーズは今後、地域活性化起業人制度などを通じて、上士幌町に自動運転技術や地域交通に関する知見を持つ人材を派遣し、町と一体となった推進体制を構築します。これにより、実証事業の円滑な実施や地域課題・利用者ニーズの把握を進め、自動運転サービスの社会実装を継続的に支援していく方針です。

この取り組みの成果を積み重ね、上士幌町を日本の地域モビリティ改革の先進モデルとして、同様の交通課題を抱える全国の地域への展開を目指しています。

## 株式会社ムービーズについて

株式会社ムービーズは、「あらゆる人の移動を自由にし交通格差のない社会を作り出す」ことを目指し、2024年5月に創業した金沢大学発のスタートアップです。1998年より27年間、金沢大学で培ってきた研究開発がその基盤となっており、2015年からは公道走行を開始。現在までに延べ4万キロ、2千人の乗車の実績を持ち、数多くの特許を保有しています。日本国内では東京都、北海道、千葉県などで実証実験を成功させてきました。

![「moveez」という単語が暗い色で書かれたロゴ画像です。](/wp-content/uploads/2026/08/3edf0280e68bcf77d8035ce11db1dd7c.webp)

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ウェブサイト: [https://moveez-inc.com/](https://moveez-inc.com/)

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YouTubeチャンネル: [https://youtube.com/@MoveEzInc](https://youtube.com/@MoveEzInc)
