# データセンターの未来を変革！クリーンエネルギー活用型熱電併給システムでAI時代を支える

- 出典: fture-scope（https://future-scope.net/）
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- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-08-26
- 更新日: 2026-08-26

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## エネルギー地産地消型エッジ・データセンターの実現へ

SCSが目指すのは、「エネルギー地産地消型エッジ・データセンター」という新しいデータセンターの形です。「エッジ・データセンター」とは、データを処理する場所（エッジ）に近い場所に設置される小規模なデータセンターのこと。これにより、データ通信の遅延を減らし、セキュリティを高めることができます。

このシステムでは、地域で得られるクリーンエネルギーをその場で利用することで、大規模な送電網への依存を減らし、電力購入コストの負担なく運用することが可能になります。さらに、停電時にも運用を継続できるため、「BCP（事業継続計画）」の向上にも貢献します。SCSは、2027年4月からの市場導入に向けて、現在実証システムの開発に取り組んでいます。

## 開発システムの主な特長

### 1. クリーンエネルギーの多段階活用で低コスト・省CO2とBCP強化

開発中の熱電併給システムには、主に2つのタイプがあります。

- **水力エネルギー活用型:** 水力発電で得られたグリーン電力でサーバーを動かし、発電後の冷たい水をサーバーの冷却に利用します。電力と冷熱を同時に、しかもクリーンな形で供給できるのが特長です。

![水力発電のデータセンター化](/wp-content/uploads/2026/08/39d9a4b4191232ffc7d87b92ed8c36e8.webp)

- **未利用熱エネルギー活用型:** 地熱・温泉熱やバイオマスを燃焼した熱、工場や廃棄物処理場から出る「廃熱」を利用して発電します。発電後に残る蒸気や温水を「吸収式/吸着式冷凍機」という特殊な機械で冷水に変え、サーバー冷却に活用します。この「多段階活用」により、エネルギーを無駄なく利用できます。

![未利用熱活用型システム](/wp-content/uploads/2026/08/019a42660deb3e5882f1ecbb883a6c8a.webp)

どちらのタイプも、再生可能エネルギーや未利用廃熱から得られるカーボンニュートラルな電力で、空冷・液冷・液浸といった様々な冷却方式のサーバーを稼働させます。発電後の排水や廃熱をさらに有効活用して冷却を行うことで、電力系統に頼らず、設置場所でエネルギーを「地産地消」し、停電時にも長期的な運用が可能になります。

### 2. 量産技術の組み合わせで汎用性と低コスト化を実現

このシステムは、すでに広く普及している発電システム（水力、バイオマス、地熱、廃熱利用など）や、熱を冷熱に変える「吸収式/吸着式冷凍機」といった既存の技術を組み合わせて最適化されています。SCSはこれに独自の「蓄熱制御供給システム」をAIで開発・組み込むことで、早期の実用化と工期短縮、低コスト化を目指します。

さらに、このシステムは、新たな設置だけでなく、既存の再生可能エネルギー発電所の改修や、施設・工場への後付け（レトロフィット）にも対応できます。これにより、出力抑制を受ける再生可能エネルギーの有効活用や、FIT（固定価格買取制度）期間終了後の発電所の活用、工場での生成AI活用による操業最適化など、都市部から地方まで様々なニーズに応じたエッジ・データセンターソリューションを提供できるとのことです。

![多様なエネルギー活用とAI応用例](/wp-content/uploads/2026/08/fe6406c38a98c4d4fb7b7e657e2704f2.webp)

## 今後の展開

SCSは今後、特許技術を活かした「クリーンエネルギー活用型熱電併給システム」の製品化に向けて、「水力エネルギー活用型」と「未利用熱エネルギー活用型」それぞれの実証サイト調査・選定と実証機の開発を並行して進めます。発電設備や冷却システムなどの事業者と連携し、多様な再生可能エネルギーや未利用熱の特性に応じたエッジ・データセンター用熱電併給システムの開発と導入を推進していく方針です。

将来的には、国内外のデータセンター事業者や、エッジ・データセンターで生成AI活用を進める企業との連携を通じて、クリーンエネルギーを活用したクラウドサービス「Green Cloud®」やエッジコンピューティング「REDGE®」の実現と普及拡大を目指しています。

このプロジェクトの詳細は、2026年9月9日から11日に幕張メッセで開催される「CCUS EXPO（第2回 CO2の分離・回収・利用・貯蔵 技術展）」のSCS展示ブースで紹介される予定です。

![第2回 国際 CCUS EXPO](/wp-content/uploads/2026/08/1283f45e99f9a7b8624f37a3ace279c0.webp)

### Solution Creators株式会社について

Solution Creators株式会社は、国内外で未利用・未開発の再生可能エネルギーや地域資源を地産地消することで、新たなDX（デジタルトランスフォーメーション）産業やGX（グリーントランスフォーメーション）産業を振興するソリューションを提供しています。クリーンエネルギーを活用するエッジコンピューティング技術や、二酸化炭素の分離回収・固定化・有効活用を行うCCUS技術を活かし、持続可能な社会の実現に貢献しています。

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**法人名称:** Solution Creators株式会社

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**所在地:** 東京都港区芝5丁目36番4号 札の辻スクエア9階

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**主な事業内容:** クリーンエネルギーの地産地消によるエッジコンピューティングやCO2の分離回収・固定化・有効活用（CCUS）に関する地域連携型事業の共創実施

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**URL:** [https://s-creators.jp/](https://s-creators.jp/)
