# 物流の未来を変えるロボット「HaiPick Climb」が世界累計受注10,000台を突破！段ボール搬送にも対応し、国際物流総合展で全自動化を実演

- 出典: fture-scope（https://future-scope.net/）
- URL: https://future-scope.net/2026/08/27/%e7%89%a9%e6%b5%81%e3%81%ae%e6%9c%aa%e6%9d%a5%e3%82%92%e5%a4%89%e3%81%88%e3%82%8b%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%83%83%e3%83%88%e3%80%8chaipick-climb%e3%80%8d%e3%81%8c%e4%b8%96%e7%95%8c%e7%b4%af%e8%a8%88/
- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-08-27
- 更新日: 2026-08-27

---

## 物流の未来を変えるロボット「HaiPick Climb」が世界累計受注10,000台を突破！

![HaiPick Climbが稼働する倉庫](/wp-content/uploads/2026/08/df24a1016eda48e6feebbe26d49129ec.webp)

物流ロボットによる倉庫自動化ソリューションを提供する株式会社HAI ROBOTICS JAPAN（HRJ）は、HAI ROBOTICSが開発・提供するケースハンドリングロボット「HaiPick Climb（ハイピッククライム）」の世界累計受注台数が、2026年7月時点で10,000台を突破したことを発表しました。

この「HaiPick Climb」は、倉庫の限られたスペースを最大限に活用する高密度保管と、必要な商品を素早く取り出す柔軟な自動搬送を両立させるロボットシステムです。世界各地の物流・製造現場で導入が進んでおり、大規模なプロジェクトでは、単一の拠点だけで1,500台を超えるHaiPick Climbが活用されるなど、現代の物流を支える重要な基盤となりつつあります。

## 段ボール搬送への対応で、さらに広がる自動化の可能性

HaiPick Climbは、ラック（棚）を昇り降りしながら、ケースやトート（プラスチック製の箱）を取り扱い、作業員の元へ商品が届く「Goods-to-Person（GTP）」型のピッキングを実現します。これは、作業員が広い倉庫を歩き回って商品を探す手間をなくし、効率を大幅に向上させるシステムです。

HAI ROBOTICSは、世界の物流現場からのさらなる自動化ニーズに応えるため、HaiPick Climbの機能向上を継続的に進めてきました。そして今回、ケース搬送の仕組みがアップデートされ、新たに段ボールケースの搬送にも対応するようになりました。

![段ボールケースを搬送するHaiPick Climb](/wp-content/uploads/2026/08/9d2752cf4372bc04d4b164934ea012cf.webp)

これまでのHaiPick Climbは主にトート（プラスチック製の箱）の保管・搬送を得意としていましたが、物流現場で非常に広く使われている段ボールケースを扱えるようになったことで、このロボットシステムを活用できる工程や用途が格段に広がります。例えば、高密度な自動保管・出庫から、その後のパレタイズ（商品をパレットと呼ばれる荷台に積み付ける作業）や、パレット搬送まで、複数のロボットや設備を連携させて、物流工程全体をスムーズに自動化する道が開かれました。

## 国際物流総合展2026で「高密度保管からパレタイズ」までの一気通貫を実演

HRJは、株式会社山善のトータル・ファクトリー・ソリューション支社と共同で「国際物流総合展2026」に出展し、この進化したHaiPick Climbの能力を実演します。

展示では、段ボールケースの搬送に対応したHaiPick Climbを中心に、人と安全に協働できるロボット「TECHMAN ROBOT」（協働ロボットとは、人間の作業スペースで安全に共同作業ができるロボットのこと）、そして最大1,200kgの荷物を持ち上げて搬送する潜り込み式搬送ロボット「K1200」（潜り込み式搬送ロボットとは、パレットなどの下に潜り込んで持ち上げ、搬送するロボットのこと）を組み合わせた、物流自動化のデモンストレーションが行われます。

![国際物流総合展2026の告知ポスター](/wp-content/uploads/2026/08/1d49eed4a29a059daed04fa98c411e5f.webp)

具体的には、HaiPick Climbが高密度に保管されたエリアから段ボールケースを出庫し、次にTECHMAN ROBOTがそのケースをパレットに積み付け（パレタイズ）、最後に完成したパレットをK1200が指定の場所まで搬送するという一連の流れが披露されます。これにより、単一の工程だけでなく、保管・出庫・パレタイズ・パレット搬送といった複数の工程を連携させることで、物流工程全体をどのように自動化できるのかを、来場者は目の前で確認できるでしょう。

物流現場では、人手不足の解消に加え、限られた倉庫スペースの有効活用、多品種化する荷物への対応、工程間の搬送の省人化など、多くの課題が同時に存在します。HaiPick Climbの進化は、これらの課題解決に大きく貢献するでしょう。

HRJは、HAI ROBOTICSが世界で培ってきたロボティクス技術と、日本のパートナー企業が持つ技術・ノウハウを組み合わせることで、日本の物流・製造現場に最適な自動化ソリューションの構築を進めていくとしています。

![国際物流総合展2026の共同展示ブースの様子](/wp-content/uploads/2026/08/c892c14419a3464b64ea3bcde6d84e09.webp)

### 国際物流総合展2026 出展概要

-
**展示会名**：国際物流総合展2026

-
**会期**：2026年9月8日（火）～9月11日（金）10:00～17:00

-
**会場**：東京ビッグサイト ブース番号：W2-A34 (西2ホール)

### 株式会社HAI ROBOTICS JAPANについて

株式会社HAI ROBOTICS JAPAN (HRJ)は、HAI ROBOTICS Co. Ltd.の日本法人として2021年に設立されました。ACR（Automated Case-handling Mobile Robot：自動ケースハンドリングロボット）システムの導入から運用・支援までをワンストップで提供し、日本の物流および製造業界の自動化・DX推進を目指しています。本社内にHRJテクニカルセンターを併設し、デモンストレーションや各種シミュレーションを実施しています。

- **URL**：[https://www.hairobotics.com/jp](https://www.hairobotics.com/jp)
