# エアロネクストと昭栄薬品が資本・業務提携 ドローンと化学品で新たなソリューション事業を共創

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- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-08-31
- 更新日: 2026-08-31

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## 提携の背景と目指す変革

エアロネクストは、独自の重心制御技術「4D GRAVITY®」（ドローンの重心位置や空力特性を最適化し、飛行安定性や搭載効率を高める技術）を核に、大手企業との共同開発やライセンス事業を展開しています。また、子会社NEXT DELIVERYを通じて、ドローンと車を組み合わせて地域物流を効率化する新スマート物流「SkyHub®」事業やドローン運航事業を展開し、「空のインフラ」（ドローンが物流、農業、防災など複数の用途に共通して活用される地域インフラ）の社会実装を進めています。

一方、昭栄薬品は1937年の創業以来、天然油脂を原料とするオレオケミカルズ（油脂化学品）を中心に、化学品の専門商社として事業を拡大してきました。多岐にわたる界面活性剤（水と油のように混ざりにくいものを混ぜ合わせる化学物質）をベースとした機能性商材を提供し、日用品や土木建設資材の分野でも事業を展開しています。

今回の提携は、これまでの「商材を販売する」ビジネスモデルから一歩進み、「商材を最適なタイミング・場所・方法で届け、散布・施工まで含めて提供するソリューションビジネス」への進化を目指すものです。エアロネクストのドローンプラットフォームと昭栄薬品の顧客基盤・商材・化学品に関する専門知識を組み合わせることで、既存事業の高付加価値化と新たな市場の創出を目指します。

## ドローンと薬剤が拓く未来のソリューション

両社が目指すのは、ドローンが持つ高度な運航技術と、昭栄薬品が長年培ってきた化学製品の専門知識を掛け合わせ、社会の課題解決に貢献する新たなソリューションです。

具体的には、薬剤とドローンを組み合わせたソリューションの検討が、農業、鳥獣害対策、防災、インフラ点検といった幅広い分野で進められています。例えば、広大な農地での精密な薬剤散布、鳥獣害に悩む地域での効果的な対策、災害発生時の迅速な物資輸送や薬剤散布、老朽化したインフラの効率的な点検と補修材料の提供などが考えられます。これにより、これまで人が行っていた作業の安全性向上や効率化、コスト削減が期待されています。

エアロネクストの田路圭輔代表取締役CEOは、「物流にとどまらず、農業、防災、鳥獣害対策など幅広い分野で新たなソリューションを創出し、ドローンがさまざまな産業で日常的に活用される『空のインフラ』の社会実装を加速してまいります」とコメントしています。

昭栄薬品の藤原佐一郎代表取締役社長は、「創業以来培ってきた化学品の知見と幅広い顧客ネットワークに、エアロネクスト様の先進的なドローンプラットフォームを融合することで、新たな市場機会を創出し、『環境』、『人』、『暮らし』に貢献する新たなビジネスモデルの構築を目指します」と述べています。

## エアロネクストの取り組み

エアロネクストは、「人生100年時代の新しい社会インフラで、豊かさが隅々まで行き渡る世界へ。」をミッションに掲げ、低空域を活用した新たな社会インフラの構築を推進しています。新スマート物流「SkyHub®」は国内複数地域で社会実装が進んでおり、平時の物流から災害時の緊急輸送まで対応する、持続可能なフェーズフリー型の地域物流インフラとして展開を広げています。

さらに、物流分野で培った同時遠隔自動操縦オペレーション技術を基盤に、「フィジカルAI」（現実世界でのロボットやドローンをAIが制御し、自動で作業を行う技術）の社会実装を推進しており、AIモジュールを物流、農業、設備点検、防災・警備など幅広い産業分野へ展開し、多様なドローンやロボティクスを統合的に制御するプラットフォームの構築を進めています。

株式会社エアロネクストの会社概要は、[https://aeronext.co.jp/about/company/](https://aeronext.co.jp/about/company/)をご覧ください。
