# 宇宙の安全を守る新技術！アクセルスペースとスターシグナルが協業、見えないデブリとの衝突回避へ

- 出典: fture-scope（https://future-scope.net/）
- URL: https://future-scope.net/2026/09/01/%e5%ae%87%e5%ae%99%e3%81%ae%e5%ae%89%e5%85%a8%e3%82%92%e5%ae%88%e3%82%8b%e6%96%b0%e6%8a%80%e8%a1%93%ef%bc%81%e3%82%a2%e3%82%af%e3%82%bb%e3%83%ab%e3%82%b9%e3%83%9a%e3%83%bc%e3%82%b9%e3%81%a8%e3%82%b9/
- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-09-01
- 更新日: 2026-09-01

---

## 宇宙の交通整理で未来を拓く：アクセルスペースとスターシグナルが描く持続可能な宇宙の姿

![AXELSPACE STAR SIGNAL SOLUTIONS Press Release 衛星運用の安全性向上と 持続可能な宇宙利用の実現に向け 協業開始](/wp-content/uploads/2026/09/b14f9e721cb713a131740cca60ab1933.webp)

近年、宇宙利用が急速に拡大する一方で、宇宙空間には運用を終えた人工衛星の破片やロケットの一部など「宇宙デブリ（Space Debris）」と呼ばれるゴミが増え続けています。これらのデブリは、現在運用中の衛星と衝突する危険性があり、宇宙利用の持続可能性を脅かす深刻な問題となっています。

このような状況の中、株式会社アクセルスペースとStar Signal Solutions株式会社は、衛星運用の安全性向上と持続可能な宇宙利用の実現に向けた協業を開始しました。両社は、宇宙状況把握（SSA：宇宙にある人工物（衛星、デブリなど）の位置や動きを正確に把握すること）関連サービスの試用・評価、および将来的な商用サービスの実用化を目指し、覚書（MOU）を締結したことを発表しました。

## 小型衛星のパイオニアと宇宙状況把握のスペシャリストがタッグ

アクセルスペースは、小型衛星の開発から製造、軌道上での運用までを一貫して手掛ける企業です。顧客の宇宙ミッションを支援する衛星開発・運用事業「AxelLiner（アクセルライナー）」や、自社で構築した多数の光学衛星（地球の様子を撮影する衛星）を連携させて広範囲を高頻度で観測する「AxelGlobe（アクセルグローブ）」を展開しています。

一方、スターシグナルは、宇宙物体の軌道解析（宇宙物体の動きを計算し、未来の軌道を予測すること）や衝突回避、観測データ処理など、宇宙状況把握（SSA）や宇宙交通管理・調整（STM/STC：宇宙にある人工物が安全に運行できるよう、交通整理や調整を行うこと）に不可欠な基盤技術を開発・運用するスタートアップ企業です。

今回の協業では、アクセルスペースが持つ小型衛星の運用に関する豊富な知識と、スターシグナルが提供する宇宙物体の観測・解析技術を組み合わせることで、実際の宇宙空間でのサービス評価を進めます。

## 10cm以下の微小デブリも検知へ：S-CANサービスの試用とJAXA宇宙戦略基金への協力

本協業の具体的な内容は以下の通りです。

-
**スターシグナルのナビゲーションサービス「S-CAN」の試用・評価**

    アクセルスペースは、スターシグナルが提供するナビゲーションサービス「S-CAN」を実際の衛星運用環境で試用・評価します。S-CANは、宇宙状況把握のための観測サービス、および接近解析（宇宙物体同士がどれくらい接近するかを予測すること）・衝突回避支援を行うサービスです。この評価を通じて、サービスの信頼性と実用性の向上が期待されます。

-
**JAXA宇宙戦略基金事業への協力**

    スターシグナルは、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構（JAXA）が実施する宇宙戦略基金事業において、「空間自在利用の実現に向けた技術」というテーマに採択されています。このプロジェクトでは、これまで観測が非常に困難だった10cm以下の小型デブリを含む宇宙物体を、低コストかつ高効率にカタログ化するための革新的な技術開発を進めています。この技術は現在研究開発段階にあり、将来的に人工衛星や宇宙ステーションへの衝突リスクを大幅に低減する次世代の宇宙状況把握基盤となることを目指しています。

アクセルスペースは、この研究開発に協力機関として参画します。具体的には、光学衛星の観測データや、衛星に搭載されたGPS受信機（GPSR：GPS信号を受信して自身の位置や軌道を正確に知るための装置）を用いた衛星軌道決定技術の評価、そして外部からの情報に依存しない独自の宇宙デブリ観測システム構築に向けた研究開発に貢献します。

## 宇宙の未来を支える持続可能な利用へ

今回の協業は、単に衝突を避けるだけでなく、将来にわたって宇宙を安全に、そして安定して利用できる環境を築くための重要な一歩となります。両社の技術と知見が融合することで、衛星運用の安全性と安定性が向上し、宇宙利用の拡大に伴い高まる衝突リスクの管理が高度化されるでしょう。

スターシグナルの代表取締役 岩城陽大氏は、「宇宙利用の急速な拡大に伴い、宇宙空間での安全性確保は、衛星ビジネスの持続的な成長に欠かせない重要な基盤となっています。」とコメントしています。また、アクセルスペースの取締役 永島隆氏は、「本協業を通じて、実運用環境で宇宙状況把握サービスの有効性を検証するとともに、より安全で持続可能な衛星運用の実現に貢献してまいります。」と、今回の協業への期待を述べています。

宇宙デブリ問題の解決は、宇宙産業全体の発展に不可欠です。この協業が、日本の宇宙産業の国際競争力向上と、未来の世代も安心して宇宙を利用できる持続可能な宇宙環境の実現に大きく貢献していくことでしょう。

アクセルスペースに関する詳細はこちら：

[https://www.axelspace.com/ja/](https://www.axelspace.com/ja/)

今回の協業に関するニュースリリースはこちら：

[https://www.axelspace.com/ja/news/partnership_starsignalsolutions/](https://www.axelspace.com/ja/news/partnership_starsignalsolutions/)
