# ミックウェア、AIを中核にモビリティとデジタル空間を融合する新成長戦略を始動

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- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-09-04
- 更新日: 2026-09-04

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## 成長を支える二つのプラットフォーム

この成長戦略の基盤となるのは、「micAuto（ミックオート）」と「DynaPlanet（ダイナプラネット）」という二つのプラットフォームです。これらは、それぞれ異なる役割を持ちながら、連携することで相乗効果を生み出します。

![micAutoロゴ](/wp-content/uploads/2026/09/4e953c78441e535c43351f6ff0979c2c.webp)

### micAuto：未来の移動を支えるAI

micAutoは、自動車メーカー（OEM）の開発変革を支援する車載ソフトウェアプラットフォームです。現在主流のIVI（In-Vehicle Infotainment：車載インフォテインメントシステム、カーナビやエンターテインメント機能の総称）の基盤を維持しつつ、AD（自動運転）やADAS（Advanced Driver Assistance Systems：先進運転支援システム、自動ブレーキや車線維持などの機能）の領域、さらにコネクテッドサービス（インターネットに常時接続された車が提供するサービス）や品質保証へと事業範囲を拡大していく計画です。

このプラットフォームの最終的な目標は、「Mobility Physical AI（モビリティ・フィジカルAI）」の実現です。これは、モビリティシステムが周囲の環境を自ら理解し、より直感的かつ状況に応じた形で私たちドライバーや乗員を支援するAIの姿を指します。例えば、渋滞状況や個人の好みに合わせて最適なルートを提案したり、危険を察知して安全運転をサポートしたりと、移動体験がより快適で安全になることが期待されます。

![DynaPlanetロゴ](/wp-content/uploads/2026/09/ff8928b5135465b21ca8eee119fbdc04.webp)

### DynaPlanet：現実とデジタルの融合空間

もう一つの柱であるDynaPlanetは、現実世界とデジタル世界をつなぐ三次元空間プラットフォームです。このプラットフォームは、「Real 3D Interiors（現実の建物内部の3Dデータ）」「Real 3D Cities（現実の都市の3Dデータ）」「Virtual 3D Worlds（仮想の3D世界）」を一つの基盤上で統合することを目指しています。

企業や自治体向けには、空間データ、ライセンス、ソリューションが提供され、インテリアデザインや都市計画などに活用されるでしょう。一方、利用者やクリエイターが参加できるオープンな空間として展開されるVirtual 3D Worldsでは、ゲームやバーチャルイベントなど、多様なコンテンツが生まれることが期待されます。これにより、コンテンツ、利用者、企業、クリエイターが相互に関わり合い、新たな価値を創出する「デジタル空間エコシステム」の形成を目指しています。

## 二つのプラットフォームが生み出す相乗効果

micAutoが現実世界を移動するモビリティを対象とする一方、DynaPlanetはその周辺の都市や建物を対象とします。この二つが連携することで、大きな相乗効果が生まれます。

![成長戦略のためのミッション micAuto-PF × DynaPlanet-PF - AIを中核に据えたプラットフォーム戦略](/wp-content/uploads/2026/09/9213738d66dc9b738628553655acadb5.webp)

モビリティから得られるセンサーデータ（車両が周囲の状況を感知して収集する情報）をDynaPlanetが扱うデジタル空間の生成や更新に活用し、逆にデジタル空間で行われた分析やシミュレーション（仮想空間での模擬実験）の結果を現実世界のサービスに還元します。これにより、モビリティ、都市、施設、そして物流といった様々な領域を横断する、革新的な価値創出が推進される見込みです。

例えば、自動運転車両が収集したリアルタイムの道路状況データがDynaPlanetに反映され、都市のデジタルツイン（現実世界の情報を仮想空間に再現したもの）が常に最新の状態に保たれる。そして、そのデジタルツイン上で最適な物流ルートがシミュレーションされ、現実世界の物流サービスに反映される、といった未来が考えられます。

## 事業モデルの進化と今後の展望

ミックウェアは、これまでの個別開発案件を中心とした事業から、技術、ソフトウェア、データ、開発ノウハウを再利用可能な資産としてプラットフォームに実装し、サービスやライセンス、データ提供を通じて価値を届ける事業構造への進化を目指しています。この変化は、「Be There Be Now ― 自然に出かけたくなる世界へ」という同社のビジョンに向けた、次の成長の形と言えるでしょう。

この新しい成長戦略と重要業績評価指標（KPI）の詳細については、ミックウェアのIRサイトで公開されています。

- [ミックウェア IRサイト](https://www.ir-micware.com/news-events/press-releases)

## 会社概要

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**株式会社ミックウェア**

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上場市場：Nasdaq Global Market（ティッカー：MWC）

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所在地：兵庫県神戸市中央区浪花町59 神戸朝日ビルディング

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代表者：代表取締役社長 兼 会長 鳴島 健二

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事業内容：コンピュータシステムの企画、開発、製作、販売

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URL：[https://www.micware.co.jp/](https://www.micware.co.jp/)
