# QFFが「中性子線スピーディ育種®」をBioJapan 2026で発表：植物・微生物開発の新時代を拓く非GMO技術

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- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-09-15
- 更新日: 2026-09-15

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## 中性子線スピーディ育種®とは？

「中性子線スピーディ育種®」は、**中性子線**（電荷を持たない小さな粒子線で、物質を透過しやすく、細胞内のDNAに影響を与えて突然変異を誘発する性質があります）を植物や微生物に照射することで、多様な**突然変異**（生物の遺伝情報であるDNAが自然または人工的な要因によって変化すること）を誘発し、目的とする特性を持つ新しい系統（品種や菌株）を作り出す技術です。

### 何がすごいのか？

この技術の最大の特長は、**非GMO**（Genetically Modified Organism、遺伝子組み換え生物ではないことを指します）である点です。遺伝子組み換え技術を用いることなく、対象となる生物が本来持っている遺伝的な可能性を最大限に引き出すことを目指します。これにより、植物では最短1年、微生物では約2ヶ月という驚異的なスピードで新しい系統の創出が可能となります。

従来の育種や菌株改良は、時間と労力がかかるプロセスでした。しかし、中性子線スピーディ育種®は、その高い汎用性、安全性、そしてスピードを兼ね備えることで、食品・飲料、農林水産、発酵、医薬品、化学品、化粧品、環境、エネルギーといった幅広い産業分野の開発ニーズに応えることができます。ゲノム編集などの他の技術と比較しても、中性子線育種は生物が持つ潜在能力を効率的に引き出すという点で、異なるアプローチを提供します。

## 育種プロジェクトの設計と活用事例

QFFは、対象となる植物や微生物の種類、サンプル形態、目的とする特性、評価方法などを丁寧に確認した上で、中性子線の照射条件やその後の培養・栽培、スクリーニング（目的の特性を持つ個体を選び出す作業）方法を含む包括的な開発計画を提案します。照射試験のみから、条件検討、スクリーニング、ゲノム解析、共同研究に至るまで、研究開発の段階や企業・研究機関の体制に応じた柔軟な支援が可能です。

これまで、花卉、野菜、穀物などの植物に加え、酵母や乳酸菌をはじめとする産業用微生物への活用事例が多数あります。例えば、以下のような開発課題に対応できます。

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植物の耐暑性、耐乾燥性、病害抵抗性などの向上

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作物の収量、栽培性、成分、香り、色、食味などの改良

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酵母や乳酸菌などの増殖性、耐熱性、耐酸性、保存安定性の向上

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微生物による有用物質、食品素材、化学品原料などの生産性向上

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未利用バイオマスや副産物を利用できる微生物の開発

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バイオ燃料、バイオガス、環境浄化などに活用する微生物の性能向上

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既存の育種・菌株改良手法では十分な成果が得られていない研究テーマ

## BioJapan 2026 出展概要

QFFはBioJapan 2026の期間中、ブースでの技術紹介に加え、出展者プレゼンテーションにも登壇します。会場では、微生物や植物の新品種・新菌株の開発、既存の生物資源の性能向上を検討されている企業・研究機関からの相談を受け付けています。

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**展示会名**: BioJapan 2026

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**会期**: 2026年10月7日（水）～9日（金） 10:00～17:00

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**会場**: [パシフィコ横浜](https://jcd-expo.jp/jp/access.html)（神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1）

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**公式サイト**: [https://jcd-expo.jp/jp/](https://jcd-expo.jp/jp/)

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**来場方法**: 事前来場登録制（下記サイトよりご登録の上、ご来場ください）

    [https://biojapan2026.jcdbizmatch.jp/jp/Registration](https://biojapan2026.jcdbizmatch.jp/jp/Registration)

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**QFFブース**: 小間番号：C-06

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**プレゼンテーション**: 7日(水) 15:00-15:30 Presentation Stage A「中性子線で拓く産業用微生物の可能性 ― バイオものづくりを加速する菌株改良技術」

    [プレゼンテーション詳細](https://biojapan2026.jcdbizmatch.jp/Lookup/jp/Presentation/u0?ke=%E3%82%AF%E3%82%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A0)

## 今後の展望

QFFは、「中性子線スピーディ育種®」を基盤とし、植物・微生物の変異創出から評価・選抜、ゲノム解析までを一貫して支援する品種改良プラットフォームの構築を進めています。今後も国内外の企業、大学、研究機関との連携を拡大し、気候変動に適応する農作物、持続可能な食料生産、高効率な発酵・バイオものづくり、環境・エネルギー分野などにおける研究開発と社会実装を加速していくことを目指しています。

![菊池伯夫氏](/wp-content/uploads/2026/09/62af6d24901cabedda5b6244ee5a9cb5.webp)

## 株式会社クォンタムフラワーズ＆フーズについて

QFFは、中性子線を活用した品種改良技術「[中性子線スピーディ育種®](https://qff.jp/quantum_tec/)」を提供する量子バイオテクノロジー企業です。中性子線の高い透過性と変異誘発力を活用し、植物や微生物に多様な変異を生み出すことで、従来の育種・菌株改良に要していた開発期間の短縮を支援しています。食品、農業、発酵、医薬品、化粧品、化学品、エネルギー、環境など、幅広い産業分野に向けて、照射試験、条件検討、スクリーニング、共同研究などのサービスを提供しています。

![QFFロゴ](/wp-content/uploads/2026/09/2abb8707aee854ffa66a92a41c2b5acf.webp)

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**社名**: 株式会社クォンタムフラワーズ&フーズ（QFF）

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**所在地**: 東京都中央区日本橋人形町3丁目7-14 セブンビル7F

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**代表取締役CEO**: 菊池伯夫

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**事業内容**: 中性子線育種・量子バイオ技術の開発、供与、知財管理

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**設立**: 2018年7月

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**HP**: [https://qff.jp](https://qff.jp)
