# AI・無人化で防衛産業が激変！日本企業が掴むべき「デュアルユース」戦略とは？

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- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-09-16
- 更新日: 2026-09-16

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## AI・無人化が変える防衛産業：日本企業が掴むべき「デュアルユース」戦略

## AI・無人化がもたらす防衛産業の「ゲームチェンジ」

世界の防衛産業が、今、かつてないほどの大きな変化の波に直面しています。その中心にあるのは、人工知能（AI）や無人機といった先進技術の進化です。これらの技術は、これまでの防衛のあり方を根本から変え、新しいビジネスチャンスを生み出しています。この変化は、特定の防衛関連企業だけでなく、AI、ソフトウェア、エレクトロニクス、通信、モビリティ、素材など、幅広い分野の日本企業にとっても、新たな事業の可能性を考える重要な経営課題となっています。

ロシアによるウクライナ侵攻などをきっかけに、世界の安全保障環境は大きく変わりました。従来の大型の装備品に加え、ドローンなどの「無人システム」（人が直接操作しなくても自律的に動く機械）、AI（人間のように学習・推論・判断を行う技術）、サイバーセキュリティ、ソフトウェア、衛星、電子戦といった技術の重要性が高まっています。これにより、防衛産業における競争のルールそのものが変化しつつあります。

これまで防衛産業の競争力は、巨大な生産設備や長年の実績に大きく依存していました。しかし、現代ではソフトウェア開発力、データを活用する力、開発のスピード、そして外部の企業と協力して新しい価値を生み出す「エコシステム形成力」（複数の企業や組織が連携し、互いの強みを活かして新たな価値やサービスを生み出す仕組み）などが、企業の競争力を左右する重要な要素になりつつあります。例えば、PalantirやAndurilといった企業は、ソフトウェアやAIを強みとして急速に台頭し、防衛産業の新しいプレイヤーとして注目されています。

## 日本企業が考えるべき「デュアルユース戦略」

このような変化の中で特に注目されるのが、「デュアルユース戦略」です。これは、防衛・安全保障分野で開発された技術を民生品（一般の人が使う製品）にも応用したり、逆に民生技術を防衛分野に活用したりすることで、両方の産業で相乗効果（シナジー）を高めながら事業を拡大していく戦略を指します。

日本企業も、この環境変化を単に「防衛市場に参入するかどうか」という個別の判断で終わらせるべきではありません。自社の技術や事業資産をどの成長分野に投入し、どの企業と協力し、どのように競争力を築くのかという、より広範な企業戦略の視点から考えることが求められています。

アーサー・ディ・リトル・ジャパンは、日本企業がこの新たな時代を勝ち抜くために、以下の5つの論点を検討すべきだと提言しています。

- **事業ポートフォリオ戦略**: 防衛・安全保障領域を、自社の中長期的な成長戦略の中でどのように位置づけるか。
- **「勝てる領域」の選択**: 自社が持つ技術、顧客基盤、知的財産を活かして、どの分野で競争優位を築けるか。
- **デュアルユース戦略**: 民生技術と防衛技術の境界が曖昧になる中で、既存事業の技術やサービスを新しい市場にどのように展開するか。
- **M&A・アライアンス／エコシステム戦略**: AI企業やスタートアップなど、自社にない能力を外部からどのように取り入れ、事業化のスピードを加速させるか。
- **組織・人材戦略**: 技術と市場が急速に変化する環境に対応するため、従来の組織のあり方、意思決定のプロセス、人材育成モデルをどのように変革するか。

## セミナー開催で深掘りする未来戦略

アーサー・ディ・リトル・ジャパンは、これらの重要なテーマについて深く掘り下げるセミナーを開催します。このセミナーでは、世界の安全保障環境の変化、AI・無人化・ソフトウェア化がもたらす競争ルールの変化、国内外の先進企業の戦略が分析されます。

![AI・無人化が生む新たな防衛ビジネスセミナー告知](/wp-content/uploads/2026/09/f2e409a61e0ba999836cec1e30ae9405.webp)

### セミナー開催概要

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**テーマ**: AI・無人化が生む新たな防衛ビジネス〜新興プレイヤーの台頭、デュアルユース、M&A・アライアンスから探る日本企業の勝ち筋〜

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**開催日時**: 2026年9月28日（月）10:00 〜 12:00

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**開催会場**:

オフライン: SSKセミナールーム（東京都港区西新橋2-6-2 ザイマックス西新橋ビル4F）

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オンライン: Zoomウェビナー（後日オンデマンド配信あり）

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**参加費**: 34,430円（税込）

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**詳細URL**: [https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_26543](https://www.ssk21.co.jp/S0000103.php?spage=pt_26543)

### 登壇者

セミナーには、アーサー・ディ・リトル・ジャパンのパートナーである立野大輔氏とプリンシパルの長山晃大氏が登壇します。

![立野 大輔氏](/wp-content/uploads/2026/09/987623cc900fbc5bb3f49137c6b5e700.webp)

- **立野 大輔 氏**: 重工メーカーや総合電機メーカーでの経験を経て、アーサー・ディ・リトルに参画。ポートフォリオ戦略、新規事業立案、事業変革などを手掛けています。近年はカーボンニュートラルやAI・データエコノミー領域での支援に注力しています。

![長山 晃大氏](/wp-content/uploads/2026/09/25200c90fdafcef7ea37a5abb244c10c.webp)

- **長山 晃大 氏**: Aerospace ＆ Defense（航空宇宙・防衛）領域のコアメンバー。戦略策定から実行まで一貫したプロジェクト経験が豊富です。スタートアップや政府機関と連携し、デュアルユース促進や防衛・宇宙産業基盤形成にも貢献しています。

## まとめ

AIと無人化技術が牽引する防衛産業の変革は、日本企業にとって未知の領域でありながら、大きな成長の可能性を秘めています。この変化の波を捉え、自社の強みを活かした戦略を構築することが、未来の競争力を左右するでしょう。本セミナーは、そのための具体的なヒントと戦略的視点を提供し、日本企業が新たな「勝ち筋」を見出す一助となるはずです。
