Apple初の折りたたみiPhoneに定番ペイントアプリが対応
Appleが10月23日に発売する初の折りたたみiPhone「iPhone Duo」。その発売に合わせて、株式会社セルシスのイラスト・マンガ制作アプリ「CLIP STUDIO PAINT」が同端末への対応を発表しました。イラストやマンガ、Webtoon、アニメーションまで幅広く制作できる定番アプリを、新しいフォームファクターのiPhoneでも発売日から使えるようになります。
セルシスは、世界中のクリエイターがどんな環境でも快適に創作できることを目標に、各プラットフォームや新しい端末への最適化を進めています。今回の対応もその一環です。折りたたみスマホという新しいジャンルにiPhoneが加わるタイミングで、制作ツール側も早くから対応したことになります。
閉じても開いても描ける、2つの画面に対応
アウターとインナー、どちらのディスプレイでも利用可能
「iPhone Duo」では、折りたたんだ状態で使うアウターディスプレイと、開いて使うインナーディスプレイの両方で「CLIP STUDIO PAINT」を起動できます。移動中は閉じたままさっとラフを描き、腰を据えて作業するときは開いて大きな画面で仕上げる、といった使い分けも考えられます。
指だけでもきれいな線が描ける「シンプルモード」
モバイル端末向けには、指での操作を前提にした「シンプルモード」が用意されています。手ブレ補正や入り抜きといった機能をカスタマイズして使えば、ペンがなくても指先だけで整った線を引くことができます。スマホひとつで描きたい人にとっては、ハードルの低い入り口になりそうです。
なお、2026年内に予定されているソフトウェアアップデートでは、「Apple Pencil(USB-C)」によるペン入力への対応も予定されています。より細かな描き込みをしたい人は、こちらにも期待したいところです。
世界7,000万人以上が使う制作ツール
「CLIP STUDIO PAINT」は、イラスト、マンガ、アニメーションの制作をひとつのアプリで切れ目なくこなせるペイントアプリです。セルシスは30年以上にわたってグラフィックス技術の研究開発を自社で続けており、その成果をもとに開発されています。
利用者は全世界で7,000万人以上にのぼり、その80%以上が海外ユーザーです(体験版ユーザーおよびiPad版、iPhone版、Galaxy版、Android版、Chromebook版のインストール数を含む)。11言語に対応し、これから絵を始める初心者からプロのマンガ家、アニメーターまで、世界中のクリエイターに使われています。
セルシスは、クリエイターの創作活動を「CREATOR JOURNEY」として総合的に支援する事業を展開しています。副業やSNSでの発信など、個人がコンテンツを生み出す機会が広がるなか、ポケットに収まる折りたたみiPhoneで本格的な制作環境を持ち歩けるのは、クリエイターにとって見逃せない選択肢になりそうです。
出典:株式会社セルシス



