# 本の総合情報アプリ「本コレ」が1周年、紀伊國屋書店との在庫連携を開始

- 出典: fture-scope（https://future-scope.net/）
- URL: https://future-scope.net/2026/10/26/%e6%9c%ac%e3%81%ae%e7%b7%8f%e5%90%88%e6%83%85%e5%a0%b1%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa%e3%80%8c%e6%9c%ac%e3%82%b3%e3%83%ac%e3%80%8d%e3%81%8c1%e5%91%a8%e5%b9%b4%e3%80%81%e7%b4%80%e4%bc%8a%e5%9c%8b%e5%b1%8b/
- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-10-26
- 更新日: 2026-10-26

---

![本の総合情報アプリ「本コレ」が1周年、紀伊國屋書店との在庫連携を開始](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84307/11/84307-11-1b0c02f7b4dfc1dbc66dc8cd5b3efc7e-1154x539.png?width=1200&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)

## サービス開始から1年、参画書店は全国1,484店舗に

株式会社Catalyst・Data・Partners（本社：神奈川県横浜市、代表取締役社長：田中 康正、以下CDP）は、出版業界8社が出資し、「オープンデータで世の中を変える」ことを目指す企業です。同社が運営する本の総合情報アプリ「本コレ」が、2026年10月にサービス開始から1周年を迎えました。出資企業は、株式会社KADOKAWA、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社、株式会社学研ホールディングス、株式会社講談社、株式会社集英社、株式会社小学館、日販グループホールディングス株式会社、株式会社ポプラ社の8社です。

「本コレ」は2025年10月にスタートしたアプリです。書籍・コミック・雑誌の検索に加え、書店在庫の確認、取り置き、新刊予約までをひとつのアプリで提供しています。サービス開始当初から、大手書店チェーンだけでなく地域密着型書店や独立書店も参加しています。これにより、書店の垣根を越えて在庫情報を検索できる環境づくりが進められてきました。

2026年9月末時点で、参画書店は全国1,484店舗に達しています。さらに10月からは紀伊國屋書店との在庫連携も始まり、アプリ上で検索できる店頭在庫の拡充が進んでいます。

### くまざわ書店では取り置き件数が導入前の約1.2倍に

「本コレ」の特徴は、本や書店を検索するだけで終わらず、店頭在庫の確認を実際の来店・購買行動につなげられる点にあります。2026年4月に在庫連携を始めたくまざわ書店では、「本コレ」経由の取り置き件数が導入前の約1.2倍に増加しました。CDPは、読者の利便性向上とリアル書店の販売機会の創出を両立する取り組みとして、今後も書店ネットワークを拡大していくとしています。

![※アプリ利用データは2026年9月末時点](https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/84307/11/84307-11-b4a5c5e76e38a4fbdeab37ba7369939f-1286x624.png?width=1200&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff)※アプリ利用データは2026年9月末時点

## 出版社向け広告配信サービスも拡充

在庫情報を活用したサービスと並行して、出版社が読者に向けて書籍や作品の情報を発信できる広告配信サービスも拡充されています。出版社は、書店ごとに個別の販促施策を実施するだけでなく、本に関心を持つユーザーが集まるアプリを通じて、幅広い読者に情報を届けられます。

### PUSH配信の平均開封率は8〜10％

出版社からの活用が特に進んでいるのが、アプリのPUSH配信機能です。一般的なアプリPUSH配信の開封率は1〜3％程度とされていますが、「本コレ」では平均8〜10％の開封率を記録しています。この数値は、2025年10月から2026年9月までのPUSH配信実績に基づく平均値です。PUSH配信は、新刊や話題作の認知拡大や、既刊作品の再訴求などを支援します。また、アプリを起動していないユーザーにも情報が届くため、アプリ内の記事掲載だけでは接点を持ちにくい読者へのアプローチにも活用できます。

### 平均滞在時間は約9分／セッション

アプリ内では、POPUP、バナー、記事掲載を組み合わせることで、読者との複数の接点を設けています。「本コレ」はSNSのように頻繁なアクセスを求めるサービスではなく、作品との出会いや書籍情報の閲覧を目的としたアプリです。そのため1回あたりの接触時間が長く、平均滞在時間は約9分／セッション、月間平均来訪回数は約3回となっています。POPUPやバナーで認知を獲得するだけでなく、記事掲載を通じて作品の魅力や制作背景、出版社の想いまで深く届けることが可能です。

## 読者への告知から、リアル書店への送客まで

PUSH配信は、全体配信に加えて、条件に応じたセグメント配信にも対応しています。指定できる条件には、次のようなものがあります。

- 年齢・性別
- 地域
- 書籍・コミック・雑誌などのアイテム区分
- ジャンル
- 著者
- 特定の書籍

新刊発売のタイミングに合わせた告知や、映像化作品の原作・既刊の再訴求など、目的に応じた販促施策として活用できます。配信後の分析レポートでは記事閲覧数や外部サイトへの遷移数などを確認でき、施策の効果検証にも対応しています。さらに書店在庫検索機能と組み合わせることで、オンライン上での情報接触を、実際に書店へ足を運ぶきっかけにつなげていくとしています。

CDPは今後も、全国の書店との在庫連携を拡大し、出版社向け広告配信サービスの機能強化を進める方針です。こうした取り組みを通じて、読者・書店・出版社をつなぐ新たな出版流通インフラの構築を目指します。リアル書店ならではの偶然の本との出会いや、購入したい本をその日のうちに手にできる価値を、デジタルの力でさらに広げていくことを、「本コレ」の目指す姿として掲げています。

出典：[株式会社カタリスト・データ・パートナーズ](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000084307.html)
