機種変更後の旧iPhone、「傷があるから値段がつかない」と家に置いたままの人が多数 my-iPhoneが実態調査

機種変更後の旧iPhone、「傷があるから値段がつかない」と家に置いたままの人が多数 my-iPhoneが実態調査

iPhoneを新しくしたあと、前の端末はどうしていますか。壊れたiPhoneの買取専門サイト「my-iPhone」を運営するiput株式会社は、「機種変更後の旧iPhoneの扱いに関する実態調査」の結果を公表しました。対象は、直近2年以内にiPhoneを機種変更した全国の20〜60代の男女で、調査日は2026年10月17日です。

調査からは、古いiPhoneを下取りにも売却にも出さず、自宅に置いたままにしている人が多い実態が見えてきました。手放さない理由として多く挙がったのは、「傷や故障があって、どうせ値段がつかないと思った」という声です。

旧iPhoneが「売られずに眠る」理由

下取り・売却より「家に置いたまま」が多い

機種変更後の旧iPhoneの扱いを尋ねたところ、下取りや売却を選んだ人よりも「家に置いたまま」と回答した人のほうが多く見られました。新しい端末に移行したあとも、古いiPhoneをなんとなく手元に残している人が少なくないようです。

「傷や故障で値段がつかないと思った」のほか、「データを消すのが不安」「手続きが面倒そう」の声も

手放していない理由では、「傷や故障があるから、値段がつかないと思った」という回答が多数寄せられました。そのほか「データを消すのが不安」「手続きが面倒そう」といった声もあり、売りたい気持ちはあってもなかなか一歩を踏み出せない人もいる様子がうかがえます。

保管中の端末の状態については、画面割れやバッテリーの劣化など、何らかの不具合を抱えているという回答もありました。「壊れているから売れない」と考え、そのままになっているケースもあるようです。

「壊れていても買取できる」はまだ浸透していない

故障したiPhoneでも買取の対象になることについては、「知らなかった」「なんとなく聞いたことがあるくらい」という回答も多く、広く認知されているとは言えない状況でした。

また、下取りを選んだ人の中には、買取サービスの価格と比較しないまま手放した人もいました。「比べられることを知らなかった」という声もあり、下取り以外の選択肢があること自体が、まだ十分に伝わっていないのかもしれません。

運営担当者は、画面が割れていたりバッテリーが弱っていたりする端末でも、カメラや内部のパーツにはまだ価値が残っていることがあると説明しています。さらに、買取価格は時間が経つほど下がりやすいため、使わなくなった端末があれば早めに一度査定に出してほしいとコメントしています。

my-iPhoneの主な買取価格

my-iPhoneでは、画面割れや水没、電源が入らない端末も査定の対象としています。主な機種の買取価格(2026年10月27日時点・最大価格・状態により変動)は以下の通りです。

  • iPhone 17 Pro(256GB):¥79,100
  • iPhone 16 Pro(128GB):¥60,100
  • iPhone 15(128GB):¥34,100
  • iPhone 14(128GB):¥25,100
  • iPhone 13(128GB):¥17,100
  • iPhone 12(64GB):¥9,100
  • iPhone 11(64GB):¥9,100

買取価格は時期や端末の状態によって変わります。同サービスではLINEでの無料査定を受け付けており、画面割れなどで値段がつかないと考えている端末についても、まず無料査定で現在の価格を確認するよう案内しています。

出典:iput株式会社