# ピカリング、PXIテストシステムをネットワーク越しに遠隔制御できる「Remote Gateway」をリリース gRPCベースで複数OS・言語に対応

- 出典: fture-scope（https://future-scope.net/）
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- カテゴリ: テックニュース
- 公開日: 2026-11-01
- 更新日: 2026-11-01

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英国クラクトン・オン・シーに本社を置くピカリング インターフェースが、新しいソフトウェア「Pickering Remote Gateway」を発表しました。同社は、電気テストと検証向けのモジュラー型シグナル・スイッチング/シミュレーション・ソリューションを手がけるサプライヤです。Remote Gatewayは gRPC（Google Remote Procedure Call）をベースにしています。別のコンピュータ上で動くアプリケーションから、複数のOSやプログラミング言語の環境を通じて、同社のPXI/PXIe製品を遠隔で制御できます。

## テスト・ハードウェアは設置したまま、ネットワーク接続されたワークステーションからアプリケーションを実行

Pickering Remote Gatewayを使うと、テスト・ハードウェアを被測定デバイスの近くや中央ラボのラックに設置したまま、ネットワーク接続されたワークステーションからアプリケーションを実行できます。自動検証、生産テスト、分散開発がサポートされているため、チームは共有のテスト・リソースにアクセスできます。また、シャーシに接続されたコントローラ上で各アプリケーションを実行する必要はありません。

同社ソフトウェア・マネージャーのAlexander Jaiboy氏は、背景を次のように説明しています。「テスト・チームの作業する場所、使用するOS、プログラミング言語はますます多様化しつつありますが、共通の物理ハードウェアにアクセスする必要性は変わりません」。さらに、Remote Gatewayを導入すれば、必要な場所にハードウェアを設置したままテスト・アプリケーションを遠隔で実行できるため、既存のPXIシステムを使った作業の自由度が高くなるとしています。

## 既存のドライバ資産を活かす仕組み

### ホスト側だけにドライバがあればよい

Remote Gatewayは、ホストPCまたは組み込みコントローラ上で動くgRPCデバイス・サーバーを通じて、ピカリングのドライバAPIを公開します。リモートから届いた要求はローカルのドライバに引き渡される仕組みのため、既存のハードウェアやドライバ資産が無駄になりません。ピカリングのドライバが必要なのはホスト・システムだけです。クライアント・システムにピカリングのドライバ・スタック一式をインストールする必要はありません。

### Python、C#、Go、Javaなどでクライアントを生成可能

ピカリングは、次のものを提供しています。

- Windows向けおよびLinux向けのサーバー
- リモート・インターフェースを定義するProtocol Buffers（.proto）ファイル

.protoファイルを使うと、Python、C#、Go、Javaなど、gRPCとProtocol Buffersをサポートする環境向けのクライアント・コードを生成できます。そのため、チームは好みの開発環境ツールを自由に使い、さまざまなソフトウェアが混在する環境に計測器の制御を統合できます。

## クラウドホスト型アプリケーションや自動化された開発パイプラインとの連携も可能に

Pickering Remote Gatewayは、オープンソースのgRPCフレームワークとHTTP/2通信プロトコルをベースにしています。これにより、PXIテスト・システムで最新のサービスベースのインターフェースが使えるようになります。テスト・ルーチン、ユーザー・インターフェース、分析、オーケストレーションは、計測器制御用のホストから切り離して実行できます。そのため、分散型のアーキテクチャに加え、クラウドホスト型アプリケーションや自動化された開発パイプラインとの連携も可能になります。

ゲートウェイには、ピカリングのPXIドライバがサポートするすべての製品が対応しています。複数メーカーの機器が混在するシャーシ構成でもピカリング製モジュールは使用でき、このゲートウェイを通じて対象のピカリング製ハードウェアにリモートでアクセスできます。

サーバー・ソフトウェア、プロトコル・バッファ・ファイル、ユーザーマニュアルは、ピカリングのダウンロード・サイトから入手できます。

## ピカリング インターフェースとは

ピカリング インターフェースは、電気テストと検証向けのモジュラー型シグナル・スイッチング/シミュレーションの設計・製造を行う企業で、PXI、LXI、PCIアプリケーション向けに業界で最も広範なスイッチング/シミュレーション製品を提供しているとしています。同社のPXI、LXI、PCIソリューションは、自動車、航空宇宙/防衛、エネルギー、産業、通信、医療、半導体など、世界中の幅広い分野の試験システムに採用されています。米国、英国、ドイツ、スウェーデン、フランス、チェコ共和国、中国、マレーシアでは直接的な営業活動を行い、あわせて北/中南米、欧州、アジアの国々での代理店網によってグローバルに活動を展開しています。日本では、アンドールシステムサポート株式会社が総代理店を務めています。

出典：[ピカリング](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000069.000050349.html)
