# 「AI店長Spekan」が11月1日に正式提供開始 予約管理から施設運営全体を支えるサービスへ

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- カテゴリ: AIツール
- 公開日: 2026-11-02
- 更新日: 2026-11-02

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## 予約管理システムから、施設運営全体を支えるサービスへ

株式会社Wakutsuku（本社：東京都中央区、代表取締役：望月直紀）は、2026年11月1日から「AI店長Spekan（スペカン）」の正式提供を始めました。対象は、レンタルスペースやフィットネスジム、レンタルスタジオなどの運営者です。これまではベータ版として予約管理システムの形で提供してきましたが、正式版では対象業務を施設運営全体に広げています。AI関連機能などを拡充したことで、施設情報に基づく問い合わせ対応や、清掃パートナーとの日程調整・報告・報酬計算などを、予約・決済管理とあわせて利用できるようになりました。

開発の出発点には、代表の望月氏自身の経験があります。望月氏は約10年にわたり無人施設の運営やスマートロック関連の業務に携わり、自ら複数の施設も運営してきました。その中で課題になったのが、予約やチェックイン、入室用パスワードといった情報が複数のシステムに分散していたことです。情報を確認するたびにシステムを切り替える必要があり、担当者が交代する際には、それぞれの操作や運用方法を引き継ぐ負担もありました。さらに、遠隔で施設を管理できるようになっても、利用者からのメッセージへの返信など、人が対応し続けなければならない業務が残っていたといいます。Spekanは、日常業務の管理・自動化とAIによる問い合わせ対応を組み合わせ、施設運営者の業務負担の軽減と収益改善を支援するサービスとして開発されました。

## Spekanの3つの主要機能

### 施設情報をもとに24時間応答し、使うほど育つAI接客

AI接客機能は、事前に登録した料金や営業時間などの施設情報と、施設側がアップロードした独自資料をもとに、利用者からの質問に24時間対応します。回答の生成に使う情報は、参照対象として設定された範囲に限られます。情報が不足して回答できない場合は、利用者に施設へ直接問い合わせるよう案内し、同時にその質問を管理画面の「未回答質問リスト」に記録します。施設側が管理画面から回答を登録すると、以降は同じ質問への回答に活用されます。利用者の質問を通じて施設側が足りない情報を把握し、回答できる範囲を広げていけるため、使うごとに育っていく仕組みです。対応の流れは次のとおりです。

- 利用者が施設について質問する
- AIが登録済みの施設情報・資料をもとに回答する
- 回答できない場合は施設への問い合わせを案内し、未回答質問を記録する
- 施設側が回答を登録し、次回以降の対応に活用する

### 清掃の依頼から報告・承認・報酬計算までを一元管理

清掃パートナーとの連絡や実績管理もSpekan上で行えます。施設側がカレンダーで清掃希望日を登録すると、あらかじめ登録された清掃パートナーに依頼が届きます。清掃パートナーは専用のマイページで依頼内容を確認し、対応できる日程を選びます。担当の確定に施設側の承認を必要とする運用も選択可能です。清掃後は、清掃パートナーが画像やコメント付きのレポートを提出し、施設側が内容を確認・承認した時点で清掃完了となります。

報酬面では、清掃メニューごとに設定した料金と稼働実績をもとに、毎月初めに前月分の清掃料金を自動計算します。日程調整から作業報告、月次の報酬集計までを同じサービスで管理できるようにすることで、複数の連絡手段や表計算ソフトを行き来する負担の軽減を目指しています。

### 予約・決済管理に加え、収益改善を支えるAI機能も搭載

予約・決済・顧客管理のほか、回数券や月額会員プラン、経営レポートなど、施設運営に必要な機能を備えています。正式版では、AI接客に加えて、経営レポートをもとに運営改善を相談できる機能や、休眠会員向けの配信内容を提案するAI機能も提供されます。AIが回答や提案を担う業務と、設定されたルールに沿ってシステムが処理する業務を組み合わせる設計です。その一方で、清掃報告の承認や、AIが提案した配信施策の確認・開始など、運営者が判断する工程も設けられています。

## 料金プランと正式リリース記念の無料体験

無料プランを含め、全プランで各機能を利用できます。プランごとに、月間予約数と一部AI機能の利用回数に上限が設けられています。施設の規模を問わず機能を活用できるようにし、予約数の増加に応じてプランを選ぶ設計です。各プランの月額料金（税別）と上限は以下のとおりです。

- 無料プラン：0円／月間予約数の上限30件／AI接客の月間利用上限30回
- Basicプラン：12,000円／月間予約数の上限200件／AI接客の月間利用上限200回
- Standardプラン：27,000円／月間予約数の上限500件／AI接客の月間利用上限500回
- Premiumプラン：48,000円／月間予約数の上限1,000件／AI接客の月間利用上限1,000回
- Enterpriseプラン：個別見積もり／月間予約数の上限は個別相談／AI接客の月間利用上限は個別確認

AI接客以外の一部AI機能にも、プランに応じた利用回数の上限があります。詳細はサービスサイトで案内されています。また、正式リリースを記念して、2026年11月30日までの申し込みを対象に、Standardプランを1か月間無料で利用できる体験が提供されています。主な条件は次のとおりです。

- 体験期間中は予約数の上限なし
- クレジットカードの登録は不要
- 体験終了後、有料プランを契約しない場合は無料プランへ移行

この特典は予約数の上限を解除するもので、一部AI機能には利用回数の上限があります。サービスの操作を支援するマニュアルやAIチャットボット、カスタマーサポートも用意されています。

望月氏は、自身で施設を運営していた頃、遠隔で管理できるようになってもメッセージや複数の管理画面を気にし続ける必要があったと振り返っています。その経験から、運営する人の手元に時間と利益が残る仕組みをつくりたいと考え、Spekanを開発したと語りました。料金設計には「共に、豊かになる」という考えを反映しているといいます。正式リリース後も、実際に施設を運営する人たちの声を聞きながら、任せられる業務を増やし、使いやすさを磨いていく方針です。

出典：[株式会社Wakutsuku](https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000192483.html)
