自社サイトの記事からAIがメルマガを下書き、承認するだけで配信できる「書かないメルマガ」公開 購読者300人・月4回まで無料

自社サイトの記事からAIがメルマガを下書き、承認するだけで配信できる「書かないメルマガ」公開 購読者300人・月4回まで無料

株式会社カーズリンクス(本社:千葉県東金市、代表取締役:乾 和志)は、2026年10月に中小企業向けのメルマガ配信サービス「書かないメルマガ」を公開しました。自社サイトにある「お知らせ」や「ブログ」の一覧ページを登録すると、AIが公開済みの記事だけを材料にメルマガの下書きを作ります。担当者は内容を確認して「承認」を押すだけで配信できます。購読者300人・月4回までの配信は無料で、クレジットカードの登録も必要ありません。

メルマガの一覧。AIが記事から下書きを用意します
メルマガの一覧。AIが記事から下書きを用意します

「毎回だれかが書く」負担を、既存の記事で解消

メルマガは、すでに関係のある顧客に直接情報を届けられる手段です。一方で多くの中小企業では、毎号だれかが原稿を書かなければならないことが負担になり、始めても続かないケースが少なくありません。その一方で、自社サイトのお知らせやブログは日々の業務の中で更新されています。

「書かないメルマガ」は、この「すでに書いてある記事」をメルマガの材料として使うことで、書く手間をなくすことを目指して開発されました。

読者からの返信。返事の下書きもAIが用意します
読者からの返信。返事の下書きもAIが用意します

3つの特長

URLを一度登録すれば、AIが毎号の下書きを作成

お知らせやブログの一覧ページのURLを一度登録すれば、新しい記事を1時間ごとに読み込みます。RSSは不要です。AIは件名、書き出し、記事ごとの要約、結びまでを下書きします。決めた曜日に下書きを用意する「自動運転モード」も備えています。サイトを更新していない月には、AIからの質問に3つ答えるだけで号の材料ができる「AI取材」も利用できます。

記事に書いてあることだけを使い、承認するまで送らない

AIが使うのは、公開済みの記事に書かれている事実だけです。記事にない数字や名前は書きません。要約には必ず元記事へのリンクが付き、担当者が承認するまでは何も送信されません。また、購読者のリストをAIに送ることや、記事・購読者のデータをAIの学習に使わせることもありません。

特定電子メール法への対応を標準で組み込み

宛先ごとに同意の根拠と日時を記録し、送信者の名称・住所・問い合わせ先と配信停止のリンクを毎回自動で挿入します。不達や苦情があった宛先には自動で配信を停止します。米国・EUなど海外の法令にも対応しています。

返信対応から分析、多言語配信まで

このほかにも、運用を支える機能が用意されています。

  • 読者からの返信に対する返事をAIが下書きし、問い合わせが近そうな読者を毎朝通知
  • 件名のA/Bテスト、登録直後の歓迎メール、送信前のリンク切れ・表現チェック
  • 開封率・クリック率の分析と、次号に向けたAIによる助言
  • 読者ごとの自動翻訳(10言語)
  • Mailchimpなど他社サービスの読者リストをそのまま取り込み(配信停止済みの宛先には送信しない)
  • 登録フォーム・QRコード・名刺の写真からの読者追加、LINE公式アカウントへのお知らせ
  • 登録なしで使える無料ツール(件名チェッカー、送信ドメイン認証チェッカーなど)

料金プランと今後の予定

料金は2つのプランが用意されています。年契約はなく、いつでも解約できます。

  • 無料プラン:0円(クレジットカード不要)/購読者300人まで/配信は月4回まで
  • Proプラン:月額3,900円/購読者5,000人まで/配信は月30回まで(自社ドメインからの送信に対応)

代表取締役の乾 和志氏は「ホームページのお知らせはきちんと更新しているのに、メルマガは止まっている——そんな会社をたくさん見てきました。書く時間がないなら、もう書いてある記事を使えばいい。AIには書いてあることだけを書かせ、最後は人が確かめて送る。小さな会社でも無理なく続けられる道具にしていきます」とコメントしています。

今後は、読者の反応に合わせて追いかけのメールまでAIが用意する機能(「設計しないMA」)の拡充を予定しています。あわせて、同じ記事からSNSやGoogleビジネスプロフィールの投稿文も作る機能を検討しています。

出典:株式会社カーズリンクス