カニエJAPAN株式会社(本社:愛知県海部郡蟹江町、代表者:黒川博勝)は、QTO事業本部が運営する住宅設備の定額サービス「QTOサブスク+」で、ビルトインコンロとIHクッキングヒーターの取り扱いを始めました。初期費用0円、月額1,460円(税込)〜で人気メーカーの新品機器を設置できます。10年間の修理保証が付き、支払いを終えると機器の所有権が利用者に移ります。同サービスでは2026年8月のエコキュートに続き、ビルトインコンロとIHクッキングヒーターが対象に加わりました。

買い替えをためらわせる「まとまった出費」に月額制で対応
ビルトインコンロやIHクッキングヒーターの交換の目安は約10年とされています。一方で、ビルトインコンロは本体と工事費で10万円前後、IHクッキングヒーターは本体だけで12万〜25万円前後の初期費用がかかるとされ、不調を感じていても交換を先延ばしにする家庭は少なくありません。最新機種には全口Siセンサーや切り忘れ防止などの安全機能が標準で備わっており、高齢の家族や小さな子どもがいる家庭では、早めの交換が安心につながります。同社は、まとまった初期費用なしで最新機種に切り替えられる手段として、今回の対象拡大を行いました。
契約形態は所有権移転特約付きの賃貸借契約で、割賦販売ではありません。契約期間は4年・8年・10年の3つから選べ、機器代金の月額は契約期間中ずっと固定です。月額料金には次の費用が含まれます。
- 本体代
- 標準設置工事費
- 既存機器の撤去・処分費
- 試運転
- 10年間の保証料
- システム利用料
IHクッキングヒーターで200V専用回路の増設、分電盤の交換・増設、幹線工事が必要な場合は別途見積りとなり、その費用も月額に含まれます。工事の要否と費用は、無料の現地確認を行ったうえで契約前に伝えられます。

プラン別の月額料金と取扱メーカー
最安モデルの月額(税込、システム利用料440円を含む)は以下のとおりです。最終的な月額は、契約する機種や現地の条件によって変わります。
- 10年プラン(120回):ビルトインコンロ 1,460円〜/IHクッキングヒーター 1,750円〜
- 8年プラン(96回):ビルトインコンロ 1,710円〜/IHクッキングヒーター 2,080円〜
- 4年プラン(48回):ビルトインコンロ 2,980円〜/IHクッキングヒーター 3,720円〜
取扱メーカーは、ビルトインコンロがリンナイとパロマ、IHがパナソニックと三菱電機です。10年プランの月額例として、上位モデルではリンナイ DELICIAが3,940円〜、パロマ CREAが3,320円〜、パナソニック Aシリーズが3,640円〜、三菱電機 CROSS+TOPが3,710円〜となっています。標準モデルはリンナイ Mytoneが2,340円〜、パロマ WITHNAが2,210円〜、パナソニック Wシリーズが2,690円〜、三菱電機 CROSS+TOPが3,030円〜です。安価モデルはリンナイ メタルトップが1,480円〜、パロマ スタンダードトップが1,460円〜、パナソニック Nシリーズが1,750円〜、三菱電機 Mシリーズが1,840円〜です。機種は変更となる場合があり、これ以外にもカラーや天板サイズの違い、レンジフード連動モデルなどがそろっています。

10年保証と所有権移転、通常購入との違い
修理費0円の保証が10年間
通常購入の場合、メーカー保証は1〜2年、有償の延長保証でも5年までが一般的です。「QTOサブスク+」では追加費用なしで10年間の保証が付き、期間中の修理費は0円(1台あたり上限30万円)です。コールセンターは24時間365日受け付けています。4年・8年プランでも、支払い満了後に10年間の保証が続きます。ただし、地震・台風・落雷・水害・火災などの天災や、故意・過失・誤使用による故障・損傷は保証の対象外(有償修理)です。事業用物件も10年保証の対象外で、引越しなどで設置場所を移した場合は保証を継続できない場合があります。
支払いが終われば機器は自分のものに
4年・8年・10年の支払いを終えると、機器の所有権は利用者に移ります。途中解約も1ヶ月前に申し出れば可能で、設備の残存価値に相当する解約金を支払ったあと、本体は利用者の所有物となります。リンナイ Mytoneで比べた場合、通常購入では本体価格が11万〜15万円前後、工事費用が合計1〜2万円前後、修理費用が概ね1〜3万円とされています。なお同社は、総額では一括購入のほうが安くなり、その差額は初期費用0円と10年間の修理保証に対する対価だとしています。記載の金額はいずれも目安です。
安全機能とお手入れのしやすさ
ビルトインコンロは全口にSiセンサーを標準搭載し、調理油の過熱防止、立ち消え時の自動ガス遮断、消し忘れの自動消火が働きます。IHクッキングヒーターは火を使わず、切り忘れの自動オフやチャイルドロックを備え、フラットな天板は拭くだけで手入れできます。搭載される安全機能やお手入れ性は機種によって異なり、IH調理にはIH対応の鍋・フライパンが必要です。

申し込み方法と対応エリア
LPガス供給事業者である同社はガスと電気の両方を扱っており、無理にIHを勧めず、ガスコンロが合う利用者にはそのように伝えるなど、中立の立場で提案するとしています。ガスコンロからIHへの交換では、ガス栓の閉栓・撤去と200V電気工事の要否を現地で確認し、第二種電気工事士やガス機器設置スペシャリストなどの有資格者が施工します。替えどきが約10年で同じレンジフードも「QTOサブスク+」で利用でき、同時に交換すれば工事は1回で済みます。双方が対応機種の場合に限り、点火・消火に合わせてフードが自動でオン/オフする連動機能も使えます。
申し込みは公式LINE、電話(0120-749-333、24時間365日受付)、オンライン見積りから行えます。持ち家が原則で、賃貸はオーナー所有物件のみが対象、支払いはクレジットカードです。対応エリアは全国(一部地域・離島を除く)で、カニエJAPAN各店舗(愛知・岐阜・三重・関東・宮城)から20km・車で30分圏内であれば、在庫があり平日16時までに契約した場合に限り最短当日施工が可能です。IHは電気工事を伴うため後日施工となる場合があります。圏外では契約後5〜10日程度が目安で、地域によっては対応機種が限られる場合があります。同社は今後、対象機器を順次広げていくとしています。
出典:カニエJAPAN株式会社



