『フォートナイト』元UXディレクターが脳の仕組みからゲームUXを解説 『ゲーマーズ・ブレイン 2.0』が12月14日発売

『フォートナイト』元UXディレクターが脳の仕組みからゲームUXを解説 『ゲーマーズ・ブレイン 2.0』が12月14日発売

株式会社ボーンデジタルは、書籍『ゲーマーズ・ブレイン 2.0』を2026年12月14日に発売します。著者は、元Epic GamesのUXディレクターとして『フォートナイト』の世界的ヒットを支えたセリア・ホデント氏です。プレイヤーの脳の仕組みと、それをゲームデザインにどう適用するかを体系的に解説した名著を、完全にアップデートした「2.0」版です。

『フォートナイト』元UXディレクターが脳の仕組みからゲームUXを解説 『ゲーマーズ・ブレイン 2.0』が12月14日発売

ヒット作を支える「プレイヤーの脳」という視点

ゲーム開発を成功させるには、面白いアイデアだけでは足りず、ユーザーエクスペリエンス(UX)への深い理解が欠かせません。ボーンデジタルは、『フォートナイト』のような大ヒット作がこれほど愛されているのは、プレイヤーの没入感と満足度に重きを置いた、洗練されたUX戦略があるからだとしています。

カギとなるのはプレイヤーの「脳」です。「遊びにくさ」をゼロにし、「面白さ」を最大化するための考え方を、脳の仕組みに沿って整理しています。

感性や経験則に頼らない「狙って生み出す」フレームワーク

本書が目指すのは、感性や経験則だけに頼るゲーム制作からの脱却です。開発者が意図したとおりにプレイヤーが楽しみ、没入できる体験を「狙って」生み出すためのフレームワークがまとめられています。

『フォートナイト』元UXディレクターが脳の仕組みからゲームUXを解説 『ゲーマーズ・ブレイン 2.0』が12月14日発売

生成AIやXR、マネタイズの倫理まで大幅に追加

2.0版では、全章がアップデートされています。さらに、生成AI、VR/AR(XR)技術、マネタイズとダークパターン(倫理)など、現代のゲームクリエイターが向き合う課題と知見が大幅に追加収録されました。

対象読者として想定されているのは、ゲーム開発者やゲームデザインを学ぶ学生です。現代のゲームUXを包括的に身につけるための一冊と位置づけられています。

知覚・記憶・注意からUXテスト、アナリティクスまで

本書は全19章で構成されています。目次は以下のとおりです。

  • Chapter 1〜9:プレイヤーの脳に着目すべき理由、脳を理解する、知覚、記憶、注意、動機付け、情動、学習原理、脳を理解する:まとめ
  • Chapter 10〜12:ゲームのためのUXフレームワーク、ユーザビリティ、エンゲージアビリティ
  • Chapter 13〜16:デザイン思考、ゲームのUXテスト、ゲームアナリティクス、UX戦略
  • Chapter 17〜19:倫理、多様な製品に応用するUX:VRからAI、ゲーミフィケーションまで、おわりに
『フォートナイト』元UXディレクターが脳の仕組みからゲームUXを解説 『ゲーマーズ・ブレイン 2.0』が12月14日発売

著者セリア・ホデント氏と書籍の概要

セリア・ホデント氏はフランス出身のゲームUXエキスパートで、心理学の博士号を持っています。『フォートナイト』をはじめとするビデオゲームのUX戦略に10年以上携わってきました。現在はフリーランスのコンサルタントとして活動しており、これまでに『ゲーマーズブレイン -UXと神経科学におけるゲームデザインの原則-』『はじめて学ぶ ビデオゲームの心理学 脳のはたらきとユーザー体験(UX)』などの著書があります。

  • 書籍名:ゲーマーズ・ブレイン 2.0
  • 発売日:2026年12月14日
  • 本体価格:6,300円(税別)
  • 仕様:B5正寸 336ページ
  • ISBN:978-4-86246-676-1
  • 出版元:株式会社ボーンデジタル

出典:株式会社ボーンデジタル