知名度ではなく価値観で出会う新卒採用イベント「ASOBIBA FES 2026」が大阪で初開催、313組中128組が相互マッチ

知名度ではなく価値観で出会う新卒採用イベント「ASOBIBA FES 2026」が大阪で初開催、313組中128組が相互マッチ

株式会社ForTwo(大阪市北区)は、2026年10月10日(土)、梅田スカイビル スペース36Lで新卒・インターン向けの採用イベント「ASOBIBA FES 2026」を初めて開催しました。関西を中心とする18以上の大学から学生58名が、業界や規模の異なる企業12社が参加しました。交流後の回答を集計したところ、学生と企業の双方が相手に「知りたい」以上の関心を示した「相互マッチ」は、313組中128組となりました。

1社25分のミッションラリー
1社25分のミッションラリー

1社25分、ミッションに取り組みながら社員と対話

このイベントは、「はたらく」=「おもろい」を当たり前にすることを掲げています。企業名や業界のイメージだけでなく、社員との対話を通じて、その企業で働くことを知ってもらう狙いがあります。そのため、学生と社員が同じテーブルを囲み、一緒にミッションに取り組む形式を採用しました。当日の流れは次のとおりです。

  • 各学生が訪問する6社をアプリで案内し、学生はその案内に沿ってブースを回る
  • ミッションラリーでは、各社が自社の仕事や考え方に触れられるミッションを用意し、学生は1社25分×6社を訪問する
  • 各ミッションの終了後、学生と企業がシステム上で、相手について「知りたい」「めっちゃ知りたい」などの選択肢から回答する
  • 最後の20分はフリー交流とし、もう一度話したい企業を学生が自由に訪ねる

双方が自ら「知りたい」以上を選んで送り合った組み合わせを「相互マッチ」としており、イベント後もシステム上でやりとりを続けられます。この仕組みには、ForTwoが提供する「WILLOOP」のシステムが使われました。なお、集計では学生と企業の組み合わせを1組として数えています。そのため、1人の学生や1社の企業が複数の組み合わせに含まれます。

ミッションごとに相手への関心を伝え、次のブースへ
ミッションごとに相手への関心を伝え、次のブースへ

1・2年生も参加、ホテル・教育・IT・メーカーなど12社が出展

出展したのは、業界も規模も異なる以下の12社です。

  • アイプラス
  • 株式会社EGIJ
  • CKCネットワーク株式会社(ナビ個別指導学院)
  • 株式会社Unith Link
  • 株式会社ベル
  • 株式会社ミツカル
  • 株式会社ユーズテック
  • 株式会社リード・イノベーション
  • 株式会社Linoa Group
  • とものや株式会社
  • NTT都市開発ホテルマネジメント株式会社(カペラ京都)
  • パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社

事後アンケートに回答した47名の学年の内訳は、1年生17名、2年生11名、3年生14名、4年生5名でした。就職活動を本格的に始める前の学生にとっても、社員との対話を通じて仕事や働き方を知る機会になりました。参加目的としては、「気になる企業・業界を見つけたい」「企業の雰囲気や働く人を知りたい」などが挙がっています。

参加した企業・学生の声

カペラ京都の担当者からは、ホテル業界に関心のなかった学生と話す機会になったという声が寄せられました。学生アンケートにも、ホテル業界に新たに関心を持ち、フリー交流でさらに話を聞けたという回答がありました。そのほか、個別の参加者や企業から次のような感想が届いています。

  • 「ホテルに興味がない学生様とも繋がることができ、大切にされている部分を知ることができた。」(NTT都市開発ホテルマネジメント株式会社(カペラ京都))
  • 「自分で回る企業を選んでいたら絶対に選ばなかった企業のお話を聞けました。」(参加学生)
  • 「来る学生が事前に決まっているのが他社と競合せずありがたかったです。」(株式会社EGIJ)
  • 「一方的にお話しする合同説明会の必要性を感じなくなった。同じテーブルを囲んで話す感じがすごくよかった。」(株式会社ベル)
  • 「ブースに来てくれた方に連絡したところ、すでに面談希望をいただいていて、ここまで熱量のある方々との接点を作らせていただいたこと、本当に感謝です。」(とものや株式会社)
  • 「学生が企業を選ぶのではなく、学生の価値観に合う企業を見にいけるという考えは革新的と感じました。」(パナソニック オペレーショナルエクセレンス株式会社)
知名度ではなく価値観で出会う新卒採用イベント「ASOBIBA FES 2026」が大阪で初開催、313組中128組が相互マッチ

価値観・性格がともに近いペアは相互マッチ率61.2%

ForTwoは、事前診断で測った価値観・性格の近さと、交流後の相互マッチとの関係も分析しました。対象は、集計対象313組のうち、分析に必要な診断回答がそろった286組です。価値観と性格をそれぞれ「近い」「中間」「遠い」の3区分に分けて比べたところ、両方が近いペアでは49組中30組(61.2%)が相互マッチとなりました。一方、両方が遠いペアでは37組中7組(18.9%)でした。

診断はイベント前に、相互の「知りたい」は2026年10月10日の各ミッション直後に取得しています。交流時には相手との診断スコアを公開していません。学生と企業が互いのスコアを知らない状態で得られた今回のデータでは、価値観・性格がともに近いペアの相互マッチ率が、ともに遠いペアを上回りました。分析に使われた指標は次の2つです。

  • バリューフィット度(価値観の近さ):仕事で大切にしたい42の価値観について、学生と出展企業の優先順位がどれだけ似ているかを数値化した指標
  • パーソナリティフィット度(性格の近さ):仕事場面での性格について、学生と出展企業の回答がどれだけ近いかを数値化した指標

なお、この結果は1回のイベントで得られた相関であり、因果関係や入社後の活躍・定着を示すものではありません。また、分析は全体の傾向を集計したもので、個々の学生と企業の相性を判定したり、推薦したりするものではないとしています。

さまざまな学年の学生が、各社のミッションに参加
さまざまな学年の学生が、各社のミッションに参加

次回は2027年9月3日(金)に開催予定

ForTwoは今後、今回の分析結果の検証を進めます。あわせて、参加者の声や、イベント後の面談・インターン・採用の状況を確認し、次回の企画に生かす方針です。次回のASOBIBA FESは2027年9月3日(金)に開催する予定で、普段の採用活動では接点を持ちにくい学生に自社の仕事や考え方を伝えたい企業から、出展に関する問い合わせを受け付けています。WILLOOPを活用した採用・組織づくりの相談も、株式会社ForTwo ASOBIBA FES事務局(system@for-two.net)で受け付けています。

出典:株式会社ForTwo