勘定奉行などの奉行クラウドをはじめ、基幹業務システムの開発・販売を手がける株式会社オービックビジネスコンサルタント(以下OBC)が、新たなオプションサービス『マスター件数拡張オプション for 奉行V ERPクラウド』を11月13日より発売します。即戦力SaaS型『奉行V ERPクラウド』専用のオプションです。OBCは、中小企業だけでなく中堅・成長企業もSaaSを活用して業務変革を進められるよう支援していくとしています。

中堅・成長企業のSaaS導入をめぐる課題
近年、人手不足の深刻化はあらゆる企業へと広がっています。東京商工リサーチの「TSRデータインサイト」によると、企業活動に何らかの負の影響があると回答した企業は、大企業でも60.7%に達しています。そのため、生産性向上や業務効率化の手段として、AIの活用や法改正への迅速な対応を可能にするSaaSへの期待が、中小企業に限らず幅広い企業で高まっています。
一方、中堅・成長企業では、M&Aや新規事業の展開、海外進出などを企業戦略として進める企業が増えています。さまざまな事業の管理・運用に対応するため、基幹業務システムで扱うマスターの件数は増える傾向にあります。
しかし、SaaS型パッケージシステムの多くは、中堅・成長企業が必要とするマスタースペックに対応できていません。そのため、成長を目指す企業はオンプレミス型やIaaS型のシステムを導入せざるを得ない環境にあります。
新オプションで何ができるようになるのか
この課題に対してOBCが用意したのが、中堅・成長企業向けの『奉行V ERPクラウド』専用オプション『マスター件数拡張オプション for 奉行V ERPクラウド』です。導入すると従来よりも大量のマスターを管理できるようになり、『奉行V ERPクラウド』を中堅・成長企業が求める管理レベルを満たすSaaSとして導入できるようになります。
具体的には、企業規模の拡大に伴って増えていく取引先、セグメント、プロジェクト、商品などの各種マスターについて、登録上限件数を大幅に拡張できます。
企業の成長段階に合わせて使い続けられるラインアップ
OBCは、小規模から中規模企業向けの『奉行ⅰクラウド』、中堅・成長企業向けの『奉行V ERPクラウド』、そして今回の『マスター件数拡張オプション for 奉行V ERPクラウド』を通じて、企業の成長に合わせて使い続けられるSaaS環境を提供するとしています。
『奉行V ERPクラウド』とは
『奉行V ERPクラウド』は、中堅・成長企業向けの業務SaaS ERPです。企業の生産性を高める業務アプリケーションを、安全・安心・快適に利用できる仕組みを備えています。提供される要素は次のとおりです。
- 自動的に最新の状態にメンテナンスされる業務アプリケーション
- あらゆるサービス・データをつなぐマネジメントサービス
- AI・機械学習といった最新テクノロジー
- 世界トップレベルのセキュリティ
- 常に最適にコントロールされたサーバー・OSなどのクラウド基盤
OBCはこれらを包括的に提供しています。



