ブラシで塗らずに文章だけで修正を依頼できる機能、ChatSenseのスライド生成AIに提供予定

ブラシで塗らずに文章だけで修正を依頼できる機能、ChatSenseのスライド生成AIに提供予定

株式会社ナレッジセンスは、法人向けAIエージェント「ChatSense」のスライド生成AIに、新しい修正機能を提供する予定だと発表しました。修正箇所をブラシで選択する操作を省き、文章だけでスライドの修正を依頼できるようになります。「1ページ目と5ページ目」のように、対象ページも文章で指示できます。詳細は同社への問い合わせで案内するとしています。

ブラシで塗らずに文章だけで修正を依頼できる機能、ChatSenseのスライド生成AIに提供予定

「ひとつずつ塗る」手間を減らすための新機能

ChatSenseのスライド生成AIでは、これまで作成したスライドの直したい箇所をブラシで選択し、AIに指示して修正する仕組みを提供してきました。ただ、資料全体の配色を変えたい場合や、複数のページに同じ修正を加えたい場合は、ページごとに範囲を塗りつぶす必要がありました。修正する範囲が広いほど、手間がかかっていたということです。

提案資料や社内資料の作成にスライド生成AIを使っている企業からは、「文章で指示するだけで、まとめて直したい」という要望が寄せられていました。今回の機能は、こうした声に応える形で提供予定となったものです。

新機能の主なポイント

  • ブラシ選択なしで修正を依頼:修正箇所をブラシで選択する操作を省き、直したい内容を言葉で伝えるだけで修正を依頼できます。
  • 対象ページも文章で指定:「1ページ目と5ページ目」のように修正したいページを文章で指定でき、複数ページをまとめて修正できます。
  • 資料全体の配色変更もまとめて:資料全体の配色を変える際も、ページを塗りつぶす手間を減らせ、資料の仕上げを進めやすくなります。

500社以上が導入する法人向けサービス「ChatSense」

ChatGPTをはじめとする生成AIは、業務効率化やサービス品質向上を目的に、多くの法人で導入が進んでいます。ChatSenseも、セキュリティの高い環境や社内データの追加学習機能といった法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上に導入されています。

ChatSenseは、2022年秋に米OpenAI社がリリースした大規模言語モデルの一種である「ChatGPT」を、セキュリティを強化した形で利用できるサービスです。コスト面でも優位性があり、法人・自治体の業務効率の向上を目指しています。主な特徴は次のとおりです。

  • チャット内容をAIの学習から守る機能を、エンタープライズプラン、スタンダードプラン、無料のスタータープランの全てで利用可能
  • プロンプトを社内共有できる機能、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ機能など、通常のChatGPTには見られない法人契約向けの独自機能を搭載。日々アップデートを重ねており、そのほとんどが無料プランから利用可能
  • 初期費用が無料で、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業の気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべく下げ、無料で利用できる範囲を大きく広げているとしています。

提供元のナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させることを目的に、ChatSenseや事業コンサルティングを提供している企業です。ChatSense以外にも生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供してきた実績があります。

本社は東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階で、代表取締役CEOは門脇 敦司氏。設立は2019年4月10日です。事業内容として、「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営、生成AIを活用したDX戦略コンサルティング、社内外向けのソリューション開発を手がけています。

出典:株式会社ナレッジセンス