AIエージェントの「常時特権」リスクにどう備えるか アイ・アイ・エムが「IDC IT Security Forum 2026, Japan」で次世代AIガバナンスモデルを解説

AIエージェントの「常時特権」リスクにどう備えるか アイ・アイ・エムが「IDC IT Security Forum 2026, Japan」で次世代AIガバナンスモデルを解説

株式会社アイ・アイ・エム(本社:東京都中央区、代表取締役社長:関根 淳)は、IDC Japan株式会社が2026年11月11日(水)に開催する「IDC IT Security Forum 2026, Japan」に協賛します。当日はゴールドパートナー講演に登壇するほか、展示ブースも出展します。

AIエージェントの「常時特権」リスクにどう備えるか アイ・アイ・エムが「IDC IT Security Forum 2026, Japan」で次世代AIガバナンスモデルを解説

AIエージェントがユーザー権限を引き継ぐことで生まれるリスク

今回の講演で焦点を当てるのは、企業でAIエージェントの導入が本格化するなかで生じている「新たな常時特権(Standing Privilege)」のリスクです。これは、エージェントがユーザーの権限をそのまま継承することによって生まれるものです。ログイン時にだけ権限を検証する仕組みでは、こうしたAI起因の脅威を防ぎきれないとしています。

この課題に対してアイ・アイ・エムが示すのが、米国Delinea社のソリューションを活用した「実行時認可」です。エージェントの挙動を実行時(ランタイム)に連続的に評価・制御するもので、セッションではこの仕組みを用いた次世代AIガバナンスモデルの構築ステップを解説します。

セッション「『常時特権』から『実行時認可』へのパラダイムシフト」

講演は2026年11月11日(水)12:00~12:20に行われます。セッションタイトルは「『常時特権』から『実行時認可』へのパラダイムシフト : 次世代AIガバナンスモデル」です。

セッションの背景には、AIエージェントの急速な進化によって、従来のセキュリティ統制だけでは十分なガバナンスが難しくなっているという状況があります。企業には、AIの活用を進めることと、AIを悪用した脅威への対策を講じることの両立が強く求められています。

講演では「継続的な実行時認可(Continuous Runtime Authorization)」をテーマに、次のような内容が紹介されます。

  • 常時特権(Standing Privilege)からジャストインタイム(JIT)アクセスへの移行
  • リアルタイムなコンテキスト評価による新たなアイデンティティセキュリティの実践方法

登壇者のプロフィール

登壇するのは、アイ・アイ・エム 営業技術本部 戦略ビジネス統括部 セキュリティ営業部 PAMソリューションリーダーの田口 学氏です。ガバナンス・リスク&コンプライアンスを担当しています。同社でお客様担当営業を経験した後、2010年に現在のセキュリティ部門へ異動しました。個人情報保護法やJ-SOX(内部統制報告制度)に関するセキュリティ・コンプライアンスソリューションの提案を数多く経験しています。PAM、IAM、IGAなどエンタープライズ企業向けのID管理に従事するほか、レジリエンス対策としてクラウドバックアップ・BCPも担当しています。

イベント概要とアイ・アイ・エムの取り組み

  • 会期:2026年11月11日(水)
  • 会場:東京コンファレンスセンター・品川 5階大ホール(東京都港区)
  • 主催:IDC Japan株式会社

アイ・アイ・エムは設立以来長年にわたり、ITシステムの性能管理と運用管理を中心に事業を展開し、企業のITサービスの安定稼働を支援してきました。近年は、企業経営を揺るがすセキュリティリスクの増大にも対応しています。原因の特定から復旧までを包括的にカバーする対策を提供するとともに、実際の対応で培った経験を生かして、顧客のDX推進とセキュリティ強化に貢献しています。

出典:株式会社アイ・アイ・エム