パナソニックEWの入退室管理「eX-SG」シリーズがAppleウォレットの社員証に対応、iPhoneやApple Watchをかざして入館

パナソニックEWの入退室管理「eX-SG」シリーズがAppleウォレットの社員証に対応、iPhoneやApple Watchをかざして入館

パナソニック エレクトリックワークス株式会社(パナソニックEW)は、入退室管理システム「eX-SG」シリーズでAppleウォレットの社員証への対応を開始しました。2026年10月29日に発表されたもので、ビル管理者は企業施設へのアクセスを、より安全かつ便利に管理できるようになります。

プラスチックのICカードもアプリ起動も不要に

今回の対応により、利用者はiPhoneまたはApple Watchをかざすだけで、オフィススペースやエレベーター、カード認証が必要な共用スペースなどに出入りできます。アプリを立ち上げる必要はなく、従来のプラスチック製ICカードを提示する必要もありません。

社員証をAppleウォレットに追加するには、まずパナソニックEWの「アクセスパス発行サービス」を通じて初期設定を行います。追加した社員証は、オフィスビルへの入館、執務エリアへの入室、共用施設の利用といった場面で使えます。

認証情報をすばやく付与できる点も特徴です。新入社員に建物やオフィスへの入館権限を発行してから、実際に使い始めるまでの時間を短縮できます。社員証がAppleウォレットに入っていれば、iPhoneまたはApple Watchだけで普段使うスペースにアクセスできます。

エクスプレスモードと予備電力機能で使い勝手を向上

エクスプレスモードを使えば、Appleウォレットの社員証を利用する際にiPhoneやApple Watchのスリープを解除したり、アプリを起動したりする必要がありません。リーダーにかざすだけでドアを解錠できます。

また、iPhoneの充電が必要な状態になっても、予備電力機能によって引き続きオフィスや共用スペースへアクセスできます。

プライバシーとセキュリティへの配慮

Appleウォレットの社員証には、iPhoneとApple Watchに内蔵された高度なプライバシー機能とセキュリティ機能が活用されています。利用時に社員証がApple社と共有されることはなく、Apple社のサーバーに保存されることもありません。

iPhoneやApple Watchを紛失した場合でも、デバイスの所有者は「探す」アプリを使って速やかにデバイスをロックでき、現在位置の確認にも役立てられます。

利用にあたっての条件

  • 一部の企業でのみ利用できます
  • 対応するデバイスおよびOSバージョンが必要です
  • Appleウォレットの社員証を利用するには、別途サービス契約が必要です(詳細は別途相談)

問い合わせ先は、パナソニック エレクトリックワークス株式会社 ソリューションエンジニアリング本部 ソリューション事業統括部(電話:06-6908-1131、代表受付 9:00~17:30)です。

出典:パナソニックグループ