伝統とデジタルの融合が切り拓くものづくりの未来
「未来をつくるものづくりムーブメント ~モノとコトが織りなす世界~」(略称もーメント)の第2弾が、2026年8月24日(月)に開催されます。このコミュニティは、「何のために作るのか」というものづくりの本質的な問いに向き合い、私たちの社会の生き方やあり方をデザインし直すことを目的としています。
伝統産業にデジタルを「実装」する実践者が語る
第2回となる今回は、株式会社成島の代表取締役である成嶋祐介氏が登壇します。成嶋氏は、節句人形専門店「人形屋ホンポ」の4代目として、伝統工芸の世界にいち早くデジタル技術を取り入れ、EC(電子商取引)を活用することで国内市場で大きな成功を収めてきました。これは、単にオンラインで商品を販売するだけでなく、古い慣習が残る業界に新しい技術とマーケティング手法を組み込み、現代の顧客に響く形へと「実装」してきた具体的な事例と言えます。

成嶋氏の取り組みの「すごい」点は、技術としての「モノ」だけにとどまらず、その背景にある家族の絆や祈りといった「コト」の伝承を非常に重視していることです。伝統的な製品が持つ物語や価値を、デジタルの力で現代に伝え、未来へと繋げる実践は、多くのものづくり企業にとって示唆に富むでしょう。今回のセミナーでは、成嶋氏の実体験から、「ものからことへ(つくると使えるの違い)」という視点や、AI(人工知能)活用を推進するための「共通言語」の重要性などについて語られ、参加者とのディスカッションへと発展する予定です。
イベント概要
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イベント名: 未来をつくるものづくりムーブメント ~モノとコトが織りなす世界~
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日時: 2026年8月24日(月)18:30-20:00
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会場: GOCONC京都リサーチパーク店、オンライン
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GOCONC京都リサーチパーク店についての詳細はこちら: https://www.krp.co.jp/goconc/
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GOCONCでの参加はワンドリンク制です。
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対象者: 企業経営者・事業開発責任者、研究者・技術者・クリエーターなど、未来のものづくりや社会デザインに関心のある方
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参加費: 無料
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申し込み方法: 以下のリンクからお申し込みください。
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申し込み締切: 2026年8月21日(金)13:00まで
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お問い合わせ先: 運営事務局 JOHNAN株式会社 経営企画本部 コーポレート広報課 (pr@johnan.com)
パネラー紹介
今回のディスカッションでは、成嶋氏に加え、以下のパネラーが参加し、議論を深めます。
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辻本 裕哉 氏: 一般社団法人京都試作ネット代表理事、有限会社グッドウッドKYOTO 代表取締役
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積 高之 氏: 京都積事務所 代表、エボラニ株式会社 CMO、京都華頂大学准教授、一般社団法人ウェブ解析士協会 代表理事
「何のために作るのか」を問い、社会をアップデートするコミュニティ
「未来をつくるものづくりムーブメント」は、効率化や技術競争が目的化してしまった現状を打破し、人間が持つ哲学と最先端のテクノロジーを掛け合わせることで、社会を自らの手でアップデートするための「実践の場」を提供します。単なる勉強会や名刺交換の場ではなく、業界や立場の垣根を越えた対話を通じて、参加者一人ひとりが自身の「縦糸」(本質的な価値観や目的)を探求し、言語化することを目指します。
シリーズセミナーの開催や継続的なコミュニティ運営を通じて、共創による新たな活動の創出が期待されます。
発起人紹介
このムーブメントは、ものづくりとイノベーションの深い知見を持つ二人の発起人によって立ち上げられました。

- 竹林 一 氏: 麗澤大学 特任教授、横浜市立大学 大学院 客員教授、大阪大学フォーサイト(株)エバンジェリスト / 元オムロン株式会社 イノベーション推進本部 シニアアドバイザー。長年、新規事業開発や事業構造改革を推進し、「エコシステムデザイナー」としても活動しています。

- 山本 光世 氏: JOHNAN株式会社 代表取締役社長執行役員 / 京都大学経営管理大学院 特命教授。ODM・EMS(相手先ブランドによる設計・生産受託)型のビジネスモデルから「ものづくりプラットフォーム」型への変革を主導しています。
伝統と革新、哲学とテクノロジーが交差するこのイベントは、未来のものづくり、そして私たち自身の社会のあり方を考える上で貴重な機会となるでしょう。ぜひご参加ください。



