ストルアス、JASIS 2026で「試料作製・評価プロセスの最適化」を提案!製造業の品質管理を革新する自動化ソリューションとは?

ストルアスがJASIS 2026で提案する「試料作製・評価プロセスの最適化」

2026年9月2日(水)から9月4日(金)まで幕張メッセで開催される「JASIS 2026(最先端科学・分析システム&ソリューション展)」において、ストルアスが注目すべきソリューションを発表します。同社は「自動化でつなぐ試料作製・評価プロセスの最適化」をテーマに掲げ、製造業における品質管理の未来を提示します。

品質管理の常識を変える「試料作製・評価プロセスの最適化」

製品の品質を保証するためには、材料の微細な構造を調べることが不可欠です。この際、材料から検査用の「試料(サンプル)」を準備し、それを評価する一連の流れを「試料作製・評価プロセス」と呼びます。ストルアスはこれまで、このプロセスのうち「試料作製」の自動化に力を入れてきました。

特に、材料の表面を非常に滑らかに磨き上げる「研磨・琢磨(けんま・たくま)」を全自動で行う装置「Xmatic」は、日本での発売から4年が経過し、すでに多くの製造業で導入されています。これにより、手作業に比べて品質のばらつきが減り、作業効率が大きく向上するという実績を上げています。

今回のJASIS 2026では、この自動化をさらに一歩進め、試料作製だけでなく、その後の「硬さ試験(材料の硬度を測る試験)」や「溶接検査(溶接部分に欠陥がないか調べる検査)」、さらにはそこで得られた「データの活用」までを含めた、より広範囲なプロセスの最適化が提案されます。これは、工場現場での品質判断をより標準化し、継続的な改善を可能にする画期的なアプローチと言えるでしょう。

XmaticとCOBOTTA PROが実現する自動化の進化

今回の展示の大きな見どころの一つは、全自動研磨・琢磨装置「Xmatic」と、デンソーウェーブの「COBOTTA PRO」という人協働ロボットの連携です。

COBOTTA PRO
人協働ロボット「COBOTTA PRO」は、人間と同じ空間で安全に作業できるロボットです。

この連携により、試料の搬送から研磨・琢磨までの一連の作業が完全に自動化されます。ブースでは、この自動化ソリューションが実際に動く様子が実演される予定です。また、日本国内での具体的な活用事例も紹介され、導入後の運用イメージや、自動化によってどのような効果が得られるのかが分かりやすく解説されます。

Xmatic
全自動研磨・琢磨装置「Xmatic」

統合された品質評価と継続的な改善支援

ストルアスは、単に装置を提供するだけでなく、導入後のサポートも重視しています。展示では、試料作製後の硬さ測定、溶接部検査、そして取得したデータの解析・評価までをどのように連携させ、活用していくかという統合的な提案が行われます。

また、航空宇宙分野のような非常に厳しい品質基準が求められる業界での導入事例も紹介されます。設備面から品質保証体制を構築し、品質トラブルを減らし、安定した稼働を実現した顧客の成功事例は、多くの企業にとって参考になるでしょう。

ストルアスは、VSM(バリューストリームマッピング:製品が顧客に届くまでの全ての工程を可視化し、無駄を見つけて改善する手法)、保守・メンテナンス契約、運用改善支援といったトータルサポートを通じて、顧客の継続的な改善活動を支えています。このような包括的なサポート体制は、「Ensuring Certainty(確実性の確保)」というストルアスの理念に基づいています。

JASIS 2026 開催概要

ストルアスの最新ソリューションは、JASIS 2026のブース(6A-506)で体験できます。

    • 展示会名: JASIS 2026(最先端科学・分析システム&ソリューション展)

    • 会期: 2026年9月2日(水)~9月4日(金)10:00~17:00

    • 会場: 幕張メッセ(千葉県千葉市) 国際展示場5~8ホール

    • ブース番号: 6A-506

    • 入場料: 無料(事前登録制)

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これらの技術が、製造業の生産性向上と品質保証にどのように貢献していくのか、JASIS 2026での発表に注目が集まります。