ALLYNAV AGが国産農業ドローン「飛助」の全国販売を本格開始、スマート農業の新たな選択肢を提案

国産農業用ドローン「飛助」シリーズの強み

ALLYNAV AGが販売を本格化する「飛助」シリーズは、マゼックスが日本の農業現場での使用を想定して開発・製造した国産ドローンです。この「飛助10」と「飛助15」を中心に、農地の広さ、栽培作物、散布方法、そして現在使用している農業機械やドローンといった、それぞれの農業現場の状況に応じた最適な導入提案が行われます。

黄色と黒の農薬散布用ドローン「飛助」

単に機体を販売するだけでなく、地域のパートナーと連携し、導入相談からデモンストレーション、操作教習、運用支援、さらには整備やアフターサポートまで一貫した体制が構築されます。

長期利用を支える国産機のメリット

農業用ドローンを選ぶ際、初期費用や性能だけでなく、「必要な時期に確実に稼働できるか」「長期間安心して使い続けられるか」が重要です。農業機械は減価償却期間を過ぎても使い続けることが多く、故障時の修理対応や交換部品の安定供給といった中長期的なサポート体制が不可欠です。

国産ドローン「飛助」の導入後サポート体制に関する説明図

マゼックスは国内メーカーとして、開発、製造、サポートを一貫して行っており、長期運用を見据えた部品供給とサポート体制を強みとしています。ALLYNAV AGは、この国産ドローンの特性を活かし、機体性能だけでなく「農業機械としての継続利用」を重視し、全国の農業現場へ新たな選択肢として提案を進めています。

他社製ドローンからの買替えもサポート

現在、マゼックスでは農業用ドローンユーザーを対象とした「農業用ドローン買替促進キャンペーン」を実施しています。このキャンペーンはマゼックス製品だけでなく、他社製の農業用ドローンを使用しているユーザーも対象です。

mazexの買い替えキャンペーン告知

ALLYNAV AGもこのキャンペーンに対応し、現在のドローンの更新や国産ドローンへの切り替えを検討する農業事業者からの相談を受け付けています。現在の機体、農地の広さ、作業内容、今後の運用計画などをヒアリングし、単なる機体の買い替えに留まらず、農作業全体の省力化まで含めた提案が行われます。

キャンペーンの詳細はこちらで確認できます。

自動操舵と農業ドローンで農作業全体を最適化

ALLYNAV AGはこれまで、トラクターなどの農機を自動でまっすぐ進ませる「自動操舵システム」(AF305、AF718)を展開し、作業の直進精度向上やオペレーターの負担軽減、作業品質の安定化に貢献してきました。一方、農業用ドローンは、農薬や肥料の散布といった、これまで多くの人手と時間を要していた作業の省力化に役立ちます。

自動操舵と農業ドローンを組み合わせたスマート農業の全体像

今回「飛助」シリーズが加わることで、ALLYNAV AGは「走る作業」(自動操舵による作業)の自動化と、「散布作業」(農業ドローンによる作業)の省力化を組み合わせた提案が可能になります。これにより、個々の製品ではなく、農作業全体を見据えたスマート農業の実現を支援する体制へと発展します。

ALLYNAVの自動化技術を基盤に、農業の未来を広げる

ALLYNAV AGは、農業機械の自動操舵システムをはじめとするALLYNAVの農業自動化技術を日本の農業現場に展開してきました。農業には耕起(土を耕す)、播種(種をまく)、防除(病害虫対策)、草刈り、運搬など様々な工程があります。

ALLYNAVの自動化技術を基盤に農業ドローンへ領域拡大する説明図

マゼックスとの連携により国産農業用ドローン「飛助」シリーズが加わることで、これまでの自動操舵による「走る作業」の自動化に加え、農薬・肥料散布といった「空から行う作業」の省力化まで提案領域が広がります。ALLYNAV AGは、ALLYNAVが持つ自動操舵・自動化技術を基盤とし、マゼックスをはじめとするパートナー企業との連携を通じて、日本の農業現場が必要とする自動化領域をさらに拡大していく方針です。これにより、日本の農業に新しいスマート農業の選択肢を提供し、持続可能な農業の未来を支えることを目指します。

全国パートナーとのネットワーク構築

日本の農業は、北海道の大規模畑作から水田、果樹、施設園芸まで、地域によって農業の形態や抱える課題が大きく異なります。そのためALLYNAV AGは、全国の地域を直接カバーするのではなく、それぞれの地域を熟知した農機販売店、農業関連事業者、技術・サービス事業者との連携を重視しています。

全国の販売・技術パートナーとのネットワーク構築に関する説明図

製品供給だけでなく、販売、導入相談、デモンストレーション、設置・初期設定、教習・運用支援、点検・整備、アフターサポートまで、地域のパートナーと共に継続的に対応できるスマート農業ネットワークの構築を目指しています。ALLYNAV AGが製品・技術・事業開発を推進し、地域のパートナーが農業現場への実装を担うことで、スマート農業技術を日本全国へ届けられる体制を構築していくとともに、共に歩むパートナーを募集しています。

株式会社ALLYNAV AGについて

株式会社ALLYNAV AGは、農業向け自動操舵システム、農業用ドローン、スマート農業関連製品・技術の企画、販売、導入支援、事業開発などを手がけています。日本の農業現場の課題解決を目指し、国内外のメーカーや全国のパートナー、農業関係者との連携を通じて、スマート農業技術による省力化・自動化を推進しています。

所在地: 〒088-3212 北海道川上郡弟子屈町泉2-9-1
本件に関するお問い合わせ: servicecenter@allynav-ag.com