未来のエネルギー「フュージョンエネルギー」が東海地方の新たな産業の柱に?名古屋大学でセミナー開催

セミナー概要

本セミナーでは、フュージョンエネルギーの基礎知識から最新の研究開発動向、そして産業界における具体的な可能性までが、第一線で活躍する研究者とものづくり企業の視点から分かりやすく解説されます。

  • 開催日時: 2026年10月15日(木)13:30〜16:55(受付13:00〜)

  • 場所: 名古屋大学 東山キャンパス EI創発工学館3階 TELオーディトリアム

  • 参加費: 無料

  • 定員: 20名(先着順)

  • 申込期限: 2026年10月13日(火)

    • 定員に余裕がある場合は、募集期間が延長されることがあります。

講演内容

第1部:フュージョンエネルギー開発の現状と課題

名古屋大学教授の大野 哲靖氏が登壇し、「フュージョンエネルギー開発の現状と課題」をテーマに講演します。

フュージョンエネルギーの仕組み、現在の研究開発状況、そして実用化に向けた技術的な課題について解説が行われます。また、物質が非常に高い温度になると、原子が電子と原子核に分かれてイオン化し、電気的に中性な状態になる「低温プラズマ」技術との関わりや、今後の展望、産業界との連携の可能性についても紹介されます。

第2部:日本の中小企業のものづくり力で突破する日本独自のフュージョンエネルギー技術

菱輝金型工業株式会社 副社長執行役員の服部 幹由氏が、「日本の中小企業のものづくり力で突破する日本独自のフュージョンエネルギー技術」について講演します。

日本の中小企業が長年培ってきた精密加工や特殊材料に関するニッチな技術が、フュージョンエネルギー分野でどのように活用できるのか、その可能性が語られます。フュージョンエネルギーを新たな産業基盤と捉え、ものづくり企業が世界市場で活躍するための具体的な展望が示されることでしょう。

研究設備見学と交流会

講演終了後には、名古屋大学の研究室を訪問し、直線型プラズマ装置や小型プラズマ照射装置といった実際の研究設備を見学する機会が設けられています。これにより、フュージョンエネルギーの研究がどのように進められているかを肌で感じることができます。

さらに、参加者同士の交流を深めるための名刺交換会も実施されます。この機会を通じて、フュージョンエネルギー分野への理解を深めるとともに、新たな技術連携や産業参入のきっかけが生まれることが期待されます。

申し込みと詳細情報

フュージョンエネルギーは現在、研究開発の段階にありますが、その実現は世界のエネルギー問題や地球温暖化問題の解決に大きく貢献する可能性があります。このセミナーは、東海地方の企業がこの未来の産業にどのように関わっていくべきかを考える貴重な機会となるでしょう。

詳細情報や申し込みは、以下のリンクからご確認ください。