AIが地域・社会課題を解決!堺市、大阪公立大学、ソフトバンクが共創イベントで新時代のイノベーションを創出

革新的なAI技術で挑むスタートアップ企業たち

イベントでは、AIによる地域・社会課題解決と共創の可能性をテーマに、個性豊かな4社が登壇します。彼らの技術は、私たちの生活をより豊かに、社会をより持続可能にする可能性を秘めています。

株式会社アドダイス:人の感覚を学習する「予兆制御®AI」

株式会社アドダイスは、特許技術「SoLoMoN® Technology」を基盤とする独自AI「予兆制御®AI」を開発・提供しています。このAIの「すごい」点は、人の「さじ加減」や「ニュアンス」といった感覚的な判断も学習し、自律神経のようにバックグラウンドで常に稼働する能力です。これにより、環境制御、空調制御、ヘルスケア、介護など、幅広い分野で対象を常に見守り、問題が起こる前に「予兆」を捉えて制御することで、課題解決に貢献しています。すでに多様な分野で導入が進んでおり、実用化段階の技術です。

詳細はこちら:https://ad-dice.com

オーガイホールディングス株式会社:歯科医療をデジタル化する「デジタルデンチャー」

オーガイホールディングス株式会社は、高齢化社会における歯科技工士不足という課題に着目し、3Dプリンター技術や歯科医療MaaS(Mobility as a Service)車両を活用した「デジタルデンチャー」を実現しました。これは、入れ歯・義歯製作をデジタル化する画期的な取り組みです。移動型・遠隔型の歯科診療を提供することで、災害時や過疎地域でも歯科医療を受けられるインフラを構築。誰もが質の高い歯科医療にアクセスできる未来を目指しており、すでに実用化されています。

詳細はこちら:https://o-gai.co.jp

株式会社フォレストバンク:廃棄される農作物を「アップサイクル」

株式会社フォレストバンクは、「日本の農家を救う」というミッションを掲げ、規格外のために廃棄されてしまう農作物を買い取り、賞味期限のないジェラートなどに「アップサイクル」する事業を展開しています。これは、単なるリサイクルではなく、新たな価値を持つ製品に生まれ変わらせる取り組みです。農家の廃業問題と食品ロス問題という二つの社会課題を同時に解決し、日本の農作物の価値を再認識させるこのビジネスは、すでに実用化段階にあります。

詳細はこちら:https://www.forest-bank.co.jp

株式会社WiON:非接触ワイヤレス給電で次世代医療を拓く

株式会社WiONは、名古屋工業大学と大阪公立大学発のスタートアップです。非接触ワイヤレス給電技術を活用したオンデマンド型生体機能制御デバイスなど、高度な技術を用いた医療機器の開発に取り組んでいます。大学の研究シーズ(研究成果の種)を事業化・社会実装することで、次世代医療への貢献を目指しており、現在は研究段階から実用化に向けた取り組みを進めている段階です。

詳細はこちら:https://wion.jp

イベント概要とプログラム

本イベントは、AI活用による地域・社会課題の解決や新たなビジネス創出に関心のある企業、スタートアップ、大学・研究機関、学生、投資家、金融機関、支援機関、行政機関など、幅広い層を対象としています。

日時: 令和8年10月8日(木) 午後3時~午後6時
場所: 大阪公立大学 イノベーションアカデミー スマートエネルギー棟 (堺市中区学園町1-1)
定員: 50人(先着順)
参加費: 無料

プログラム概要:

  • オープニング: 堺市長 永藤 英機氏による開会挨拶

  • 基調講演: ソフトバンク株式会社 次世代事業開発本部 本部長 淺沼 邦光氏、大阪公立大学 大学院 工学研究科 機械系専攻 教授 福田 弘和氏

  • ライトニングトーク: 大阪公立大学 大学院 医学研究科 臨床医科学専攻 准教授 斯波 将次氏、オーガイホールディングス株式会社 代表取締役社長兼CEO 野田 真一氏、株式会社WiON 代表取締役 安在 大祐氏が登壇し、AIによる地域・社会課題解決への挑戦と共創の可能性について語ります。

  • パネルディスカッション: 「AIで地域・社会課題を解決する共創プロジェクトを堺からどう生み出すか」をテーマに、登壇者と堺市関係者が議論を交わします。

  • 名刺・意見交流会: (任意参加)

参加を希望される方は、以下の申込フォームからお申し込みください(募集人数に達し次第終了)。

「Global Startup EXPO 2026」のサイドイベントとして開催

本イベントは、令和8年10月5日(月)~7日(水)に開催される世界的なディープテック国際イベント「Global Startup EXPO 2026(GSE2026)」のサイドイベントとして位置づけられています。GSE2026は、大阪府、大阪市、京都府、京都市、兵庫県、神戸市、経済界などからなる実行委員会が主催し、経済産業省などと連携して実施される、特定の自然科学分野の科学的発見に基づく技術(ディープテック)に焦点を当てた大規模なイベントです。

GLOBAL STARTUP EXPO 2026ロゴ

このサイドイベントを通じて、GSE2026が目指すイノベーションの機運を堺市からさらに高め、AIを活用した地域・社会課題解決と新たなビジネス創出への道筋が示されることでしょう。

GSE2026の詳細は、以下の公式ホームページで確認できます。