未来の林業を拓く!国内外のイノベーションが集結「FORESTRISE2026」東京ビッグサイトで開催

林業の常識を変える「FORESTRISE2026」開幕

2026年9月16日(水)から3日間、東京ビッグサイト(東京都江東区)にて「FORESTRISE2026(第5回次世代森林産業展)」が開催されます。産経新聞社が主催するこの展示会は、国内外の林業イノベーション企業が集結し、新しい林業の実現に向けた商談や交流の場を提供します。木や山に関わるあらゆる人々にとって、産業全体のより良い発展に貢献するオープンイノベーションのプラットフォームとなることを目指しています。

注目企業と最先端技術が集結

今回の「FORESTRISE2026」には、8月1日現在で63社・団体、78小間が出展を予定しており、その多様な顔ぶれが注目を集めています。例えば、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット:様々なモノがインターネットに繋がって情報をやり取りする技術)を活用した森林管理ソリューションを提供するDeepForest Technologies(株)や、測量技術で知られる(株)ニコン・トリンブル、ITシステムで林業をサポートする(株)日立システムズなど、多岐にわたる分野の企業が参加します。また、人材マッチングサービスを展開する(株)タイミーの出展は、林業における新たな働き方や人手不足解消へのアプローチを示唆しています。

これらの企業が展示する製品やサービスは、林業の現場が抱える人手不足、高齢化、作業効率化といった課題に対し、具体的な解決策を提示してくれることでしょう。展示会は、研究段階の技術から既に実用化されているソリューションまで、林業の未来を形作る最先端の取り組みに触れる貴重な機会となります。

聴講無料のセミナーで未来を語る

展示会の会期中には、聴講無料(事前申込制)のセミナーも多数開催されます。林野庁長官による基調講演「百年つづく『森の国・木の街』の実現へ向けて」をはじめ、林業を取り巻く重要なテーマが議論されます。

セミナーでは、以下のような多岐にわたるプログラムが予定されています。

  • 「森林法政策の論点整理整頓」

  • 「外国人人材に選ばれる日本林業の魅力作り」

  • 「森林経営管理法(改正)について」

  • 「J-クレジット創出は単純なただの収入源じゃない!」(J-クレジット:森林によるCO2吸収量をクレジットとして売買できる仕組み)

  • 「森林境界明確化の促進に向けて」(森林の境界をはっきりさせることでトラブルを防ぎ、管理を効率化する取り組み)

  • 「日本が輝く、『森林循環経済』の実現」(森林資源を無駄なく利用し、持続可能な経済システムを構築すること)

これらのセミナーは、政策の動向から具体的なビジネスチャンス、そして持続可能な社会の実現に向けた林業の役割まで、幅広い視点から「未来の林業」を考察する機会となるでしょう。最新プログラムや申し込み方法については、公式HPをご確認ください。

開催概要

  • 会期: 2026年9月16日(水)~18日(金)、10時~17時

  • 会場: 東京ビッグサイト東2ホール(東京都江東区有明3-10-1)

  • 入場料: 無料(要登録制)

  • 主催: 産経新聞社

  • 後援: 林野庁ほか

「FORESTRISE2026」は、林業のイノベーションを通じて、地域経済の活性化や地球環境の保全に貢献する可能性を秘めています。この展示会が、持続可能な森林産業の未来を築くための新たな一歩となることでしょう。

最新情報は公式HPをご覧ください。