中耳検査を革新する「touchTymp」の特長
「touchTymp」は、中耳(鼓膜の奥にある空間)の働きを調べるためのインピーダンスオージオメータです。これまでの検査機器と比較して、以下のような点が特徴的です。
迅速な自動測定と直感的なタッチ操作
本製品は、10.4インチの大型フルタッチスクリーンを搭載しており、スマートフォンやタブレットのような直感的な操作が可能です。中耳の圧や動きを測る「ティンパノメトリー検査」は、標準の226 Hzに加え、乳幼児の中耳評価に推奨される1000 Hzにも対応し、約3~5秒で自動測定が完了します。音に対する鼓膜や中耳の筋肉の反射を測る「リフレックス検査」も、自動で閾値(反応が起こる最小の音量)を特定できるため、検査の手間が大幅に削減されます。これにより、外来診療の流れにスムーズに組み込むことができ、検査時間の短縮と効率化に貢献します。
乳幼児にも配慮した子ども向けアニメーション機能
特に協力が得にくい乳幼児の検査では、じっとしているのが難しいという課題がありました。「touchTymp」には、ティンパノメトリーおよびリフレックス検査中にカーレースのアニメーションを表示する機能が内蔵されています。お子さんの注意を引きつけることで、耳に装着するプローブの密閉状態を維持しやすくなり、再検査率の低減や検査時間の短縮を支援します。これは、子どもたちが安心して検査を受けられるようにするための、画期的な工夫と言えるでしょう。
検査の効率を高める先進機能
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プローブライトバーによる直感的な状態表示: ペン型プローブに搭載されたライトバーが、検査の進行状況をリアルタイムで表示し、測定完了後は結果も示します。これにより、検査者はスクリーンから目を離して被検者に集中しながら検査を進めることが可能です。
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内蔵プリンターによる即時印刷: 自動印刷設定を有効にすることで、プローブをホルダーに戻すだけで検査結果が印刷されます。検査終了後すぐに次の患者さんの対応に移ることができ、外来診療の効率化に貢献します。
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PC連携とデータ管理: 「MAICO Sessionsライセンス」を使用すると、測定結果を装置本体からPCへ転送し、閲覧、保存、管理が可能です。また、OtoAccess(R)やNoahといったシステムとの連携や、PDF形式での保存および印刷にも対応しており、データ管理の面でも医療現場の負担を軽減します。
「touchTymp」は、医療機器認証(クラスII)を取得済みで、主要な国際規格に準拠しています。これらの機能により、耳鼻咽喉科の日常診療がより円滑になり、患者さんにとっても負担の少ない検査体験が提供されることが期待されます。
ダイアテックジャパン株式会社について
ダイアテックジャパン株式会社は、デンマークのデマント社の傘下にあり、インターアコースティクス社(デンマーク)、メイコ社(ドイツ)、メドレックス社(アメリカ)、およびオーディオスキャン社(カナダ)の聴覚検査装置や補聴器関連機器の輸入販売、保守サービスを提供しています。世界の先端学術研究の知見に基づき、欧米の国際規格に準じた製品を日本の医療現場に紹介し、最適なソリューションを提供することを使命としています。
「touchTymp」の詳細については、以下のページをご覧ください。



