北海道の未来を拓く「次世代半導体」とは?釧路で開催されるセミナーでその可能性を探る

北海道の未来を拓く「次世代半導体」とは?釧路で開催されるセミナーでその可能性を探る

2026年9月4日(金)、釧路市生涯学習センター まなぼっと幣舞にて、道民向けセミナー「次世代半導体とほっかいどうの未来 in釧路市」が開催されます。このセミナーは、近年注目を集める「半導体」が私たちの暮らしや北海道の未来にどのような変化をもたらすのか、その理解を深めることを目的としています。

半導体は私たちの生活に不可欠な存在

「半導体」とは、電気を通したり通さなかったりする性質を持つ材料で、スマートフォンやパソコン、家電製品、自動車など、あらゆる電子機器の頭脳となる小さな部品です。私たちの身の回りにあるほとんどのデジタル製品に組み込まれており、現代社会を支える基盤技術と言えるでしょう。

特に近年、「次世代半導体」と呼ばれる、従来の半導体よりもさらに高性能で省エネルギーな最新技術を用いた半導体の開発が急速に進んでいます。日本の主要企業が出資して設立された「ラピダス社」が北海道千歳市に製造拠点の建設を決定したことは、北海道が半導体産業の新たな中心地として大きな注目を集めるきっかけとなりました。

セミナーで学べること

今回のセミナーでは、半導体分野の第一線で活躍する専門家が登壇し、次世代半導体がもたらす未来について分かりやすく解説します。

  • 講演①「半導体の今と北海道への期待」

    • 北海道大学 大学院工学研究院 特任教授の太田 泰彦 氏が、半導体産業の現状と、北海道がこの分野で果たす役割、そして期待される未来について語ります。
  • 講演②「光電融合で進化する半導体・エレクトロニクスの世界」

    • NTT株式会社 先端集積デバイス研究所 所長の寺田 純 氏が、「光電融合」という技術について解説します。「光電融合」とは、電気信号と光信号の両方を活用することで、より高速で低消費電力な情報処理を可能にする画期的な技術です。この技術が、どのように半導体やエレクトロニクスの世界を進化させ、私たちの生活を豊かにしていくのか、その最新動向が紹介されるでしょう。

これらの講演を通じて、参加者は半導体が単なる部品ではなく、AI(人工知能)やIoT(モノのインターネット)といった最先端技術の進化を支え、私たちの働き方や暮らし、さらには地域経済全体に大きな影響を与える可能性を実感できるはずです。

開催概要と参加方法

この貴重なセミナーは、現地参加とオンライン視聴のどちらでも参加可能です。

  • 日時: 令和8年(2026年)9月4日(金)15:00~17:10

  • 場所: 釧路市生涯学習センター まなぼっと幣舞 学習室705・706(釧路市幣舞町4番28号)

  • 参加方法: 事前申し込みが必要です。下記のURLよりお申し込みください。

  • 詳細情報:

北海道の未来を形作る次世代半導体の世界に触れ、その可能性を考えるこの機会に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。