未来のビジネスチャンスを探る:埼玉県が東京で企業立地セミナーを開催、AI共生社会の展望も

埼玉県の持つビジネスの優位性

埼玉県は、約4,400万人の首都圏巨大マーケットの中心に位置しています。東北道、関越道、中央道、東名道、常磐道、東関道といった東京から放射状に伸びる高速道路と、外環道、圏央道が結節する「首都圏の交通の要衝」として、物流やビジネス展開において非常に有利な立地です。また、東北・上越・北海道・山形・秋田・北陸新幹線が走り、東日本の主要都市と直結しているため、広範囲にわたるアクセスが確保されています。

さらに、優れた技術を持つ多種多様な企業が集積しており、産学連携に積極的な研究機関や大学も多いことから、様々な業種の企業がビジネスパートナーと出会う機会が豊富です。約730万人の県民を擁し、働く意欲と能力を持つ若者から経験豊富なシニア層まで、多彩な人材がビジネスを支える基盤となっています。

注目の基調講演:AIと共生する未来社会の展望

本セミナーのハイライトの一つは、慶應義塾大学理工学部教授であり、「人と共生するAI」を専門に研究されている栗原聡氏による基調講演です。講演テーマは「到来する⼈とAIが共⽣する社会においてイノベーション多産な国とするために我々に求められるものとは?」と題され、AIが社会に深く浸透していく未来において、企業がどのように新たな価値(イノベーション)を生み出し、競争力を高めていくべきかについて、深い洞察が提供されるでしょう。

栗原教授は、複数の自律的なAI(エージェント)が協力・競争して問題を解決する「マルチエージェント」や、社会のつながりを分析する「複雑ネットワーク科学」、コンピュータシミュレーションで社会現象を解明する「計算社会学」といった分野を専門としています。これらの研究を通じて、AIと人間が共生する社会の可能性や課題を深く探求しており、その知見は、まだ研究段階にあるAI共生社会のビジョンを理解し、企業が未来のビジネスチャンスを掴むための重要なヒントとなるはずです。

自治体による地域PRと交流の機会

セミナーでは、大野元裕埼玉県知事による埼玉県の立地環境と魅力のトップセールスが行われます。また、蓮田市、吉見町、美里町といった県内自治体の首長によるトップセールスでは、地域の魅力や産業団地の具体的な情報がPRされます。

第2部では、参加企業と知事、県内首長等との交流会(立食形式)が開催されます。会場内には、蓮田市、吉見町、美里町、さいたま市、熊谷市、行田市、羽生市、毛呂山町、川島町など9市町による個別ブースが設けられます。さらに、「SAITAMAロボティクスセンター(仮称)」を核とした「埼玉県鶴ヶ島ジャンクション周辺地域基本計画」対象地域である川越市、飯能市、東松山市、狭山市、入間市、坂戸市、鶴ヶ島市、日高市、毛呂山町、越生町、川島町、吉見町、鳩山町を含む13市町による共同ブースも設置され、地域の魅力を直接PRする機会が提供されます。

開催概要

本セミナーは、会場参加とオンライン参加のいずれも可能です。参加費は無料です。

  • 日時: 令和8年10月21日(水曜日)15時00分~17時30分

  • 会場: ロイヤルパークホテル(東京都中央区日本橋蛎殻町2-1-1)2階「春海」「有明」

  • 参加費: 無料

  • 申込方法: 参加希望の方は、下記ホームページからお申し込みください。

※会場参加については、応募者多数の場合は抽選となります。オンライン参加者には開催の約1週間前にTeamsウェビナー視聴用URLが送付されます。

埼玉県が提供するビジネスチャンスと、AIが拓く未来の可能性を探る絶好の機会となる本セミナーに、ぜひご参加ください。