新開発モジュールの「すごい」ポイント
今回開発された「2モーターハイブリッド駆動モジュール」は、Jeepブランドが誇る高い走破性(悪路を走る能力)と、優れた燃費性能という、一見すると両立が難しい性能を同時に実現しています。
このモジュールの核となるのは、以下の技術です。
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高効率・高駆動力トランスアクスル: 「トランスアクスル」とは、自動車の変速機(ギアボックス)と車軸(アクスル)が一体になった部品で、エンジンの動力を効率よくタイヤに伝える役割を担います。このモジュールに搭載されたトランスアクスルは、より少ないエネルギーで大きな駆動力を生み出す高効率設計が特徴です。
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最適化されたモーター制御と昇圧コンバーター制御: 「昇圧コンバーター」とは、バッテリーの電圧を上げてモーターの力を最大限に引き出すための装置です。このモジュールでは、モーターの動きと昇圧コンバーターの働きを細かく調整することで、Jeep Cherokeeの力強い走りと低燃費を両立させています。
これらの技術が組み合わさることで、ドライバーは過酷なオフロードでも力強く走行できるだけでなく、日常使いでの燃料消費も抑えられるというメリットを享受できます。
グローバルな生産体制と未来への貢献
この新しい「2モーターハイブリッド駆動モジュール」は、北米市場でのハイブリッド車(HEV)展開にも貢献しています。具体的には、トランスアクスルとモーターはAISIN North Carolina Corporationで、インバーター(直流電力を交流電力に変換する装置)はDENSO Manufacturing Tennessee, Inc.で生産されており、地域に根ざした供給体制を構築しています。
BluE Nexusは、アイシン、デンソー、そしてトヨタの電動化に関する強みを結集して設立された企業です。同社は、今回の技術開発を通じて、世界中の電動車のさらなる発展と普及を推進し、社会全体のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすること)の実現に貢献していくことを目指しています。



