「AI Native City CHITOSE」構想と先端テクノロジーの融合
本協定の中心にあるのは、「AI Native City CHITOSE」という構想です。これは、次世代半導体や次世代ICTインフラを核とし、AIの活用を前提としたまちづくりを進めることで、千歳市を世界最先端の都市にすることを目指すものです。
この構想の実現には、NTTグループが提唱する「AIOWN」の中核技術である「AI-Centric ICTプラットフォーム®」や、最先端の光技術を活用した次世代ネットワーク基盤「IOWN®(アイオン)」が重要な役割を担います。
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IOWN®: 最先端の光技術などを活用し、情報通信の限界を超えることを目指す、NTTが提唱する次世代のネットワーク基盤です。
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AI-Centric ICTプラットフォーム®: AIの活用を前提として設計された、企業が生産性向上やビジネス変革を進めるための情報通信技術基盤です。
協定に基づく4つの主要な取り組み
千歳市とNTTドコモビジネスは、以下の4つの分野で具体的な取り組みを進めます。
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次世代半導体およびAIを活用した産業振興
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半導体・AI分野における研究開発環境の整備を進めます。
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国内外のアカデミア、研究機関、企業などとの連携を強化し、イノベーション創出を促進します。
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AI・データを活用したまちづくり
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自動運転やフィジカルAI(ロボットなど物理的な存在が、AIを活用して現実世界と相互作用し、課題解決を行う技術)などの先端技術をまちづくりに活用します。
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AIやデータの活用により、市民生活をより豊かにする新たな市民サービスの創出を目指します。
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千歳市ではすでに自動運転バスの実証実験が行われており、今回の協定により社会実装に向けた取り組みが加速するでしょう。
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自然との共生
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AIやセンサーを活用し、自然環境のモニタリングを推進します。
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温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする「ゼロカーボンシティ」や、自然環境を回復・再生させる「ネイチャーポジティブ」の実現に向けた取り組みを進めます。
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人材育成および地域社会の活性化
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半導体・AI分野を担う次世代の人材育成に力を入れます。
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産官学連携を通じて、地域における人材の循環と活性化を推進します。
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未来へ向けた展望
両者は今後、「HOKKAIDO IOWN CAMPUS」の事業コンセプトのもと、半導体・AIを活用した研究開発や産業振興をさらに推進していきます。具体的には、自動運転バスの社会実装、自然環境の可視化・モニタリング、半導体・ICT人材育成などの取り組みを加速させる計画です。
将来的には、半導体・AIに関する共同研究開発基盤や、産業を横断したデータ連携基盤の整備に向けた検討を進め、世界水準の半導体・AI研究開発拠点の形成を目指します。AIやロボット、自動運転技術が日常生活に溶け込む社会が実現することで、市民の安心・安全や利便性が向上し、地域経済の活性化、そして持続可能な地域社会の推進に貢献することが期待されます。
NTTドコモビジネスは、2025年7月1日に「NTTコミュニケーションズ株式会社」から社名を変更しました。企業と地域が持続的に成長できる自律・分散・協調型社会を支える「産業・地域DXのプラットフォーマー」として、新たな価値を創造し、豊かな社会の実現を目指しています。



