半導体の未来を拓く「レジスト材料」の最前線:AndTechがKrF・ArF・EUV技術のオンラインセミナー開催

半導体の微細化を支える「レジスト材料」とは?

現代社会に欠かせないスマートフォンやパソコン、AI(人工知能)を動かすデータセンター、自動運転車など、あらゆるデジタルデバイスの心臓部には半導体が使われています。この半導体を製造する上で、非常に重要な役割を担うのが「レジスト材料」です。

レジスト材料とは、光を当てることで化学変化を起こし、半導体の回路パターンを正確に転写するための感光性樹脂(光に反応する特殊なプラスチックのようなもの)のこと。まるで写真のフィルムのように、微細な回路の「型」を作るために使われます。

進化を続けるレジスト技術:KrFからEUVへ

半導体の性能は、回路の線幅がどれだけ細いかで決まります。線幅が細ければ細いほど、より多くの回路を小さなチップに詰め込むことができ、処理能力の高い高性能な半導体が作れるのです。

この微細化を可能にしてきたのが、レジスト材料と露光装置(光を当てて回路パターンを転写する装置)の進化です。過去にはKrF(クリプトンフッ素)やArF(アルゴンフッ素)といった光源が使われてきました。これらはそれぞれ異なる波長の光を使い、より微細なパターン形成を実現してきました。

そして現在、最先端の半導体製造で注目されているのがEUV(極端紫外線)です。EUVはさらに短い波長の光を使うことで、これまで不可能だった超微細な回路の形成を可能にし、次世代の高性能半導体開発を加速させています。本セミナーでは、これらの技術の変遷と、それぞれのレジスト材料の分子設計や合成方法、評価技術がどのように進化してきたかを学ぶことができます。

セミナーで学べること、解決できる課題

本セミナーでは、レジスト材料の基礎知識から始まり、現在のレジスト材料が抱える問題点、そしてその分子設計方法や今後の開発方向性まで、体系的に理解を深めることができます。

具体的には、以下のような知識や技術課題の解決が期待されます。

  • レジスト材料の基礎と問題点の把握

  • 効果的な分子設計方法

  • 今後の開発の方向性

  • レジスト材料の評価方法と開発実例

  • メタルレジスト、EB・EUV用レジスト材料といった最新技術

半導体産業に携わる研究者や技術者、あるいはこの分野に関心を持つ方々にとって、半導体技術の最先端に触れる貴重な機会となるでしょう。

開催概要

  • テーマ: KrF・ArFを中心とした半導体用レジスト材料の設計・合成と評価技術

  • 開催日時: 2026年10月13日(火) 10:30-16:30

  • 参加費: 50,600円(税込) ※電子にて資料配布予定

  • 形式: Zoomによるライブ配信

  • 詳細・お申し込み: https://andtech.co.jp/seminars/1f1a1168-d6c6-612c-a003-064fb9a95405

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