遺伝子解析のプロフェッショナル集団「遺伝師®」が商標登録 – CyberomiXが提唱する新たな専門家像とその未来

株式会社CyberomiX(本社:京都府京都市、代表取締役:渡辺 亮)は、遺伝子解析のプロフェッショナル集団を表す「遺伝師®(いでんし)」について、特許庁への商標登録手続きが完了し、正式に商標登録されたことを2026年9月7日に発表しました。
AI(人工知能)やゲノム医療(個人の遺伝子情報に基づいて最適な治療法や予防法を選択する医療)の進展に伴い、遺伝子解析の重要性は日々増しています。しかし、生命科学の研究を支える遺伝子解析の専門家がどのような知識や技術を持ち、研究者とどのように向き合っているのかは、まだ広く知られていません。CyberomiXは、この課題に対し、遺伝子解析のプロフェッショナルを「遺伝師®」と定義し、その専門性と使命を社会に示しています。
「遺伝師®」とは:研究者の探究心に寄り添うプロフェッショナル
「遺伝師®」は、CyberomiXが考える遺伝子解析技術のプロフェッショナルの姿を表す言葉です。遺伝子解析は、単にデータを解析して結果を出すだけではありません。研究者が向き合う一つひとつの研究課題を深く理解し、その背景にある疑問や探究心に寄り添いながら、専門的な知識と技術をもって研究を支える存在です。

日々進化する生命科学の知識や解析技術を学び続け、自らの専門性を高め続ける姿勢そのものが、「遺伝師®」と定義されています。この商標登録は、専門家集団としてのCyberomiXのアイデンティティであり、働く一人ひとりが専門性を磨き続けるための指針でもあります。
多様な専門性を持つ「遺伝師®」が集まるCyberomiX
CyberomiXには、多様なバックグラウンドを持つ「遺伝師®」が集まっています。博士号取得者6名をはじめ、医師や臨床検査技師(病気の診断や治療に必要な検査を行う医療専門職)などの国家資格を有する社員が在籍しています。さらに、病理学やバイオインフォマティクス(生物学的なデータを情報科学の手法を用いて解析する学問分野)など、それぞれ異なる専門領域を持つメンバーが協力し合うことで、複雑で高度な研究課題にも対応できる体制を構築しています。
目指しているのは、特定の分野だけに強い専門家ではなく、多様な専門性を持つ「遺伝師®」が互いの知識や経験を融合し、研究者の挑戦に応えられる専門家集団であり続けることです。
代表取締役 渡辺 亮氏のコメント

代表取締役の渡辺 亮氏は、「私たちは単に遺伝子解析を『請け負う会社』ではありません。研究者の皆様が抱く『もっと深く知りたい』『まだ誰も見ていないものを見たい』という高い学究心に、技術と知識で応えられる存在でありたいと考えています。その思いを込めて、私たちは遺伝子解析のプロフェッショナルを『遺伝師』と呼んでいます」と語っています。
また、遺伝子解析技術が驚くほどの速さで進歩していることに触れ、「常に新しい技術を学び、自ら手を動かし、考え、専門性を磨き続ける。研究者の皆様と同じ目線で研究課題に向き合い、ときには一緒に悩みながら、期待を超える答えを導き出す。それが、私たちの考える『遺伝師』です」と、その使命を強調しました。
「遺伝師®」のこれまでの歩みと今後の展開
「遺伝師®」という言葉は、実は2025年11月、第98回日本生化学会大会に合わせて京都市営地下鉄烏丸線の全車両に掲載された広告で初めて披露されました。「京都西陣で研究者と共にDNAを解き明かす、遺伝師たち」というビジュアルで、CyberomiXのメンバーが研究者に向けて名乗りを上げたのが「遺伝師®」の初舞台です。

今回の商標登録は、この「遺伝師たち」という言葉が、CyberomiXの専門家としての姿勢を表す正式な名称へと昇華したことを意味します。CyberomiXは、「遺伝師®」を単なる肩書きではなく、研究者の探究心に応え続けるための姿勢を表す言葉として育てていく方針です。最先端の遺伝子解析技術を追求するだけでなく、メンバー間の専門知識の共有や、それぞれの強みを掛け合わせることで、より高度な研究課題に応えられる体制づくりにも取り組んでいきます。
研究者の「知りたい」「解き明かしたい」という思いに、技術と専門性で応える。それが、CyberomiXの「遺伝師®」の使命です。
株式会社CyberomiXについて
株式会社CyberomiXは、シングルセル解析(細胞一つひとつの遺伝子発現情報を解析する技術)や空間トランスクリプトーム解析(組織内の細胞がどのような遺伝子を発現しているかを、その位置情報と共に解析する技術)をはじめとする最先端の遺伝子解析技術を活用し、大学・研究機関・医療機関・企業の研究開発を支援しています。

「生命科学をもっと身近に。」という想いのもと、研究支援にとどまらず、広報・教育・地域連携などを通じて、生命科学の魅力を社会へ発信しています。
詳細については、以下の公式ウェブサイトをご覧ください。



