エネルギー産業の「未来地図」を描く国際カンファレンス「リム・エネルギー・アゴラ 2026」開催決定!参加者・出展者募集開始

世界が注目するエネルギーの転換点

現在、世界のエネルギー市場は、中東情勢やロシア・ウクライナ情勢といった地政学リスク(国際政治・経済情勢に起因する不確実性や不安定要素)の継続、気候危機(地球温暖化による気候変動がもたらす深刻な影響)の深刻化、そしてAI(人工知能:コンピュータが人間の知能を模倣し、学習や推論、問題解決などを行う技術)の普及に伴う電力需要の増加など、かつてないほど複雑な課題に直面しています。

エネルギーの安定供給を確保しつつ、カーボンニュートラル(温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させ、実質的な排出量をゼロにすること)を同時に進めるという難しい舵取りが求められる中、企業や政策担当者は、これまで以上に多角的な視点と判断力が不可欠です。

このような大きな転換点において、未来を読み解き、次の一歩を描くための羅針盤となる国際カンファレンス「リム・エネルギー・アゴラ 2026」の開催が決定しました。

「エネルギー産業の未来地図」をテーマに議論

リム情報開発株式会社が主催する「リム・エネルギー・アゴラ 2026」は、2026年11月5日(木)・6日(金)の2日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区)で開催されます。本カンファレンスのテーマは「エネルギー産業の未来地図」。これは、エネルギー業界の現在地を確認し、その先にどのような道があるのかを考えるための道標となることを目指しています。

エネルギー産業の未来地図 RIM ENERGY AGORA 2026

会議風景

東京国際フォーラムのエントランス

6つの主要テーマでエネルギーの「いま」と「これから」を深掘り

本カンファレンスでは、エネルギー市場、輸送燃料、ガス燃料、次世代電源、石油化学、脱炭素の6分野に焦点を当て、約30の講演とパネルディスカッションが予定されています。各分野の第一線で活躍する専門家が登壇し、市場・政策・技術の最新動向を深く掘り下げます。

エネルギー業界の最新動向を6つのテーマで把握できる

エネルギー市場

地政学リスク、制度改革、そして排出量取引制度(GX-ETS:温室効果ガスの排出量に上限を設け、排出枠を取引する制度)が重なり、原油・石油製品・電力の相場は新たな局面に突入しています。本テーマでは、国内外の専門家が価格形成や需給の変化、取引制度、調達戦略を多角的に読み解き、「次の市場」を見通す地図を提示します。

エネルギーの成長と効率アイコン

輸送燃料

自動車、航空、船舶の脱炭素化に向け、輸送燃料は大きな転換期を迎えています。SAF(持続可能な航空燃料:廃食油や植物などから作られ、通常のジェット燃料よりも温室効果ガス排出量を大幅に削減できる航空燃料)やバイオディーゼル(植物油や動物性脂肪を原料とするディーゼル代替燃料)などの普及に向けた可能性と、価格、供給体制、制度面の課題を国内外の事例から検証。プライシングとカーボンニュートラルの両立を目指す「次の輸送燃料」を展望します。

船と水滴のアイコン

ガス燃料

LNG(液化天然ガス:天然ガスを液化して体積を減らし、輸送・貯蔵しやすくしたもの)やLPG(液化石油ガス:プロパンやブタンなどを液化して体積を減らしたもの)を取り巻く環境は、供給不安や調達先の多様化、取引適正化、低炭素化への対応で急速に変化しています。世界の需給動向から国内の制度設計までを一望し、安定供給と成長への新たな道筋を探ります。

ガスと炎のアイコン

次世代電源

再生可能エネルギーの拡大で、電力システムは大きな転換点を迎えています。活況を呈する系統用蓄電所(再生可能エネルギーの出力変動を吸収し、電力系統の安定化を図るための大規模蓄電池施設)や電力先物市場などを軸に、制度と市場の変化を踏まえながら、安定供給と事業性をどう両立するかを議論。電力ビジネスの勝ち筋をつかむ機会となるでしょう。

電気プラグと稲妻のアイコン

石油化学

中国・中東の大型投資や韓国の業界再編、地政学リスクにより、石油化学市場の競争地図は塗り替わりつつあります。ナフサ(原油を精製して得られる石油製品で、主に石油化学製品の原料となる)の需給・価格見通しをはじめ、原料調達や設備再編、国際的な供給構造の変化を専門家が分析します。

化学と科学のアイコン

脱炭素技術

水素、燃料アンモニア、地域・産業の脱炭素化といった、社会実装が本格化する技術と制度を取り上げ、可能性だけでなくコストや供給網、事業化の壁にも踏み込み議論します。政策、技術、事業の視点が交わるこの場が、「検証」から「実装」へ動く最前線に繋がる新たな可能性を示すことでしょう。

環境と持続可能性のアイコン

国内外の第一人者が集結し、活発な交流を促進

本カンファレンスには、国内外の企業、行政機関、研究機関などから第一線で活躍する専門家が登壇します。彼らの知見は、エネルギー業界の未来を深く理解するための貴重な機会となるでしょう。

登壇者紹介

前回の2025年開催では、2日間でのべ約1,500名が来場し、商社(26.6%)、電力(12.5%)、コンサル・IT(9.5%)など幅広い業種の関係者が参加しました。講演会場だけでなく、交流会でも多くの商談や情報交換が行われ、参加者から高い評価を得ています。

アゴラ2025来場者の業種別構成比

講演風景

今回は、ネットワーキングの場がさらに拡大されます。好評だったカクテルパーティーや交流ラウンジに加え、ランチョンミーティングを新たに開催。ランチを囲んでの歓談や名刺交換を通じて、新しいビジネスに繋がる人脈を創出する機会が豊富に用意されています。

懇親会風景

ブース出展風景

会場図

参加申込・ブース出展の受付開始

現在、「リム・エネルギー・アゴラ 2026」では、参加者およびブース出展者の受付を開始しています。2日間通しのフリーパス券は、2名様から団体割引が適用されます。

ブース出展は1小間50万円から80万円で3タイプのプランが用意されており、企業・団体の認知向上、新規顧客との接点づくり、既存取引先との商談、業界関係者とのネットワーキングの機会として活用できます。

詳細およびお申し込みは、以下のウェブサイトからご確認ください。

未来を共創する場へ

「リム・エネルギー・アゴラ 2026」は、エネルギー産業の「未来地図」を共に描き、新たなビジネスとイノベーションを創出するための重要なプラットフォームとなるでしょう。業界の未来に関心のある方は、ぜひこの機会にご参加ください。