造船の思想が次世代EVに!ダイゾーの電動モビリティ「e-NEO」が拓く新しい移動文化

造船から生まれた「走るデザインプロダクト」

ダイゾーのものづくりの根底には、海上という厳しい環境で求められる「安全性」「耐久性」「精密な設計思想」があります。これらは、人や社会を支える製品を長く使い続けられるように、細部まで品質を追求するという姿勢に繋がっています。90年の時を経て、この思想は「水の上で人を運ぶ」造船技術から、「街の中で人を運ぶ」電動モビリティへと受け継がれました。

DAIZOロゴ

e-NEOは、この造船の設計思想と金属加工技術をルーツに開発された3人乗り電動モビリティです。特に「NEO-ONE」は、高剛性で軽量なボディ構造と安定した走行性能を両立させ、都市部の移動をスマートかつスタイリッシュに変える「走るデザインプロダクト」として注目されています。普通自動車免許で運転可能であり、日常の買い物や通勤、ビジネス利用まで幅広いシーンに対応します。

地域と現場の移動課題に応えるe-NEO

e-NEOは、そのコンパクトな車体と電動ならではの取り回しやすさから、個人の街乗りだけでなく、様々な場所で活用されています。例えば、観光施設や道の駅での周遊、離島における二次交通の確保、広大な工場や事業所内の従業員移動、設備点検、来客案内など、一般的な乗用車では大きすぎ、徒歩では負担が大きい場面でその真価を発揮します。

2026年には、造船の現場である株式会社大島造船所に「NEO-ONE」が導入されました。これは、造船で培われた技術思想が、同じ造船の現場における次世代の移動手段として還元されている好例と言えるでしょう。また、走行時にCO2を排出しないEV(Electric Vehicle:電気自動車)として、環境負荷の低減にも貢献しています。

離島や地方自治体との共同検証で未来を創る

ダイゾーは、小豆島や五島列島での実証経験を通じて得た「持続可能な移動インフラモデル」を、全国の地方自治体へ展開するため、共同検証に参加する自治体を募集しています。この取り組みは、単に車両を導入するだけでなく、既存の交通インフラを活かしながら、交通コストや環境負荷、運用負担を最小化することを目的とした実証型プロジェクトです。

特に、公共交通の維持が困難になりつつある地域、観光需要と住民生活の両立に課題を抱える地域、脱炭素化を推進したい地域にとって、e-NEOは高い親和性を持つと考えられます。地域ごとの交通課題や人口構造、観光動態に応じた最適な運用設計を行い、継続して機能する仕組みの構築までを見据えているため、導入後の効果にも期待が持てます。

新しい移動文化を提案するダイゾー

ダイゾーは、この90周年を単なる節目としてだけでなく、長年培ってきた技術をこれからの社会にどう活かすかを改めて示す機会と捉えています。人口減少、高齢化、観光地の二次交通、施設内の移動負担、脱炭素化といった、移動をめぐる多様な課題に対し、e-NEOは必要な場所に必要な大きさと機能を備えた移動手段(モビリティ:移動手段や移動のしやすさ)を届け、既存の交通や車両を補完する役割を担います。

eNEO Produced by DAIZOロゴ

海上で培った安全と品質への思想を受け継ぎ、日本の技術とデザイン哲学を融合した「走るデザインプロダクト」として、e-NEOは新しい移動文化を提案していきます。

e-NEO ブランドサイト

https://e-neodaizo.com/

株式会社ダイゾーについて

会社名:株式会社ダイゾー
所在地:大阪市港区福崎3丁目1番201号
設立:1936年4月25日
資本金:1億円
事業内容:エアゾール製品の製造販売/特殊潤滑剤の製造販売/自転車駐輪施設の製造販売/船舶の造修並びに鉄鋼構造物製作工事

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