AVITA、アバター・ロボットが人と調和し安全に働くためのソフトウェア基盤「AVITA OS」を発表

「AVITA OS」とは?

「AVITA OS」は、「The Intelligence Inside Every Avatar.」(すべてのアバターの中に知性を)というコンセプトのもと開発されました。これは、アバターやロボットが単に賢く動くだけでなく、人と自然にコミュニケーションをとり、安全に作業を行うために必要なAI(人工知能)とロボットを制御する技術を一つにまとめたものです。

これまで、ロボットが店舗や公共施設、工場といった実際の場所で働くには、高度な知能や身体を思い通りに動かす制御技術だけでなく、周囲の人々とスムーズに関わり、危険なく動作することが求められていました。「AVITA OS」は、こうしたロボットが社会に溶け込むために不可欠な技術基盤を提供します。

AVITAはすでに、UnitreeやBooster Roboticsといったロボット企業と共同で開発を進めています。今後、「AVITA OS」を共通の土台として、人間に似た形をしたロボットであるヒューマノイドをはじめ、さまざまな種類のロボットへの展開が期待されています。

AVITA OSのロゴマーク

ヒューマノイドロボットと四足歩行ロボット

AVITA OSが支える主な機能

「AVITA OS」は、アバターから物理的なロボットまで、人が関わる環境で活動するために必要なAIと制御技術を統合しています。ロボットにおいては、現実世界での移動、作業、そして人とのコミュニケーションをサポートし、それらを安全に行うための技術が組み合わされています。

  1. Mobility(移動)
    ロボットが目的地まで歩いたり、移動したり、決められた場所を巡回したりと、目的や周囲の状況に応じて自律的に動くことを可能にします。

  2. Manipulation(作業)
    物を掴む、持ち上げる、置く、機械を操作するなど、現実世界にある物体に働きかけて、さまざまな作業を実行します。

  3. Communication(コミュニケーション)
    音声での会話や、身振り手振りといった動作を通じて、人と自然なやり取りを可能にします。

  4. Safety(安全)
    ロボットが移動したり作業したり、人とコミュニケーションをとったりする際に、周囲の人や環境に配慮し、危険を避けて安全に動作することを支援します。

AVITAは今後も「AVITA OS」の機能をさらに充実させ、多様なアバターやロボットへの応用を進めることで、物理的な世界で実際に動き、作業を行うAIである「フィジカルAI」の社会実装を加速させていく方針です。

会社概要

  • 会社名: AVITA株式会社

  • 代表者: 代表取締役社長 CEO 石黒 浩

  • 所在地: 東京都目黒区下目黒1-8-1

  • 設立: 2021年6月

  • 事業内容: アバターやAIを活用したサービス開発(アバター接客サービス「AVACOM」、AIロープレ・AI面接サービス「アバトレ」)/ アバターやAIを活用したマーケティング支援 /ヒューマノイド・フィジカルAIの開発・提供

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