浜松市に新たな電力の「貯蔵庫」が誕生
このたび、株式会社グリーンエナジー&カンパニーグループの100%子会社である株式会社グリーンエナジー・プラスは、静岡ガス株式会社の100%子会社である静岡ガス&パワー株式会社より、静岡県浜松市における系統用蓄電所の建設工事を受注しました。

このプロジェクトは、用地の開発から各種権利の取得、そして実際の建設工事までを一貫して担うという、包括的なものです。2027年11月に着工し、2028年4月の運転開始が予定されています。完成すれば、この蓄電所は出力1,999キロワット、容量8,584キロワット時という規模になります。これは、一般家庭約4,700世帯が同時に使用する電力を約4.3時間まかなえる容量に相当し、1日分に換算すると約860世帯分の電力を供給できる計算です。

静岡ガスグループは、都市ガスを基盤にLPガスや電力、再生可能エネルギーなどを展開するエネルギー事業者として、電力事業や再生可能エネルギー事業を積極的に推進しており、今回の蓄電所整備もその取り組みの一環となります。
グリーンエナジー&カンパニーグループが描く未来
グリーンエナジー&カンパニーグループは、「新しい常識で、地球と人をグリーンにする。」というパーパス(企業の存在意義)を掲げ、地域や企業、個人がエネルギーを作り、貯め、活用する「マイクロGX」を推進しています。

2009年の創業以来、全国で再生可能エネルギー発電施設の開発を進めており、その実績は約5500件(2026年4月時点)にのぼります。2024年には系統用蓄電池を活用した蓄電所事業に着手し、すでに9箇所が稼働、20箇所が開設予定、さらに100箇所以上で新規開発が進められています(2026年7月時点)。

同グループは、このような系統用蓄電所の整備を各地で推進することで、再生可能エネルギーのさらなる導入拡大と、地域を超えた電力系統全体の安定化に貢献し、「ネットゼロ社会」(温室効果ガスの排出量を実質ゼロにする社会)の実現を目指しています。今回の浜松でのプロジェクトも、その大きな一歩となるでしょう。
グリーンエナジー&カンパニーグループのサービス詳細については、以下のURLから確認できます。
この取り組みは、私たちの日々の暮らしを支える電力の安定供給はもちろん、地球環境の未来をより良くしていくための重要なインフラ構築であり、今後の進展に期待が高まります。



