大分が目指す「宇宙港」の未来
大分県は、大分空港をアジアで初めての「水平型宇宙港」として活用する「スペースポートおおいた」構想を推進しています。水平型宇宙港とは、飛行機のように滑走路から離着陸する宇宙船のための港を指します。近年では、米シエラスペース社の宇宙往還機「ドリームチェイサー」(宇宙と地球の間を繰り返し往復できる航空機)の活用に向けた新たなパートナーシップも進んでおり、大分と宇宙とのつながりは一層深まっています。
本イベントは、こうした大分県の宇宙への挑戦を県内の中高生が直接感じ、自分自身の将来と宇宙を結びつけて考えるきっかけとなることを目指しています。
宇宙の専門家が語る「宇宙の仕事」
イベントでは、宇宙を舞台に活躍する4名が登壇します。各登壇者がそれぞれの視点から宇宙の仕事について語ります。
-
佐々木 亮 氏(作家/博士(理学:宇宙物理)/DeNA AI 推進リード)
- 「宇宙の入り口に立とう」をテーマに、宇宙への第一歩となるような話が展開されるでしょう。
-
菊池 優太 氏((一般社団法人)九州みらい共創 理事/JAXA新事業促進部 課長)
- 「宇宙の仕事は、もっと広がる。もっと身近になる。」と題し、宇宙航空研究開発機構(JAXA)での経験を交えながら、宇宙産業の多様な可能性について語ります。
-
上野 剛 氏(大分県 商工観光労働部 先端技術挑戦課)
- 「大分の宇宙への挑戦」として、大分県が推進する宇宙関連プロジェクトについて詳しく紹介します。
-
石川 靖朗 氏(兼松株式会社 航空宇宙部 防衛・宇宙課 宇宙事業推進)
- 「兼松の宇宙事業×大分の宇宙の未来」をテーマに、民間企業が宇宙産業で果たす役割と大分との連携について話します。
講演後には、当日感じたことを「大分から見える私の宇宙の仕事」としてイラストに表現するミニワークショップも実施され、参加者が具体的なイメージを形にする機会が提供されます。
大分県の次世代人材育成への取り組み
本イベントは、大分県が令和3年度から推進している「大分県STEAM教育事業(次世代人材育成事業・STEAM教育推進事業)」の一環として開催されます。STEAM教育とは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)の5分野を統合的に学ぶ教育アプローチです。
この事業では、「OITA STEAM PLATFORM」という産官学連携のプラットフォームが中心となり、地域や自治体、企業、大学などを結びつけ、高校生が主体となってSTEAM教育を体感できる「第2の学びの場」を提供しています。本イベントも、こうした取り組みを通じて、先端科学技術分野で活躍できる次世代人材の育成を目指しています。
関連情報はこちらから確認できます。
- R8年度大分県STEAM教育推進事業公式ウェブサイト: https://oitasteam.jp/
開催概要
-
名称: OITA FUTURE SPACE JOBS 2026(宇宙の仕事博)
-
主催: 大分県教育委員会
-
企画運営: 株式会社Barbara Pool
-
協力: 一般社団法人STEAM JAPAN
-
日時: 2026年9月19日(土)13:00〜16:00(受付開始12:30〜)
-
場所: 大分県庁本館2F 正庁ホール(大分市大手町3-1-1)
-
対象: 大分県内の中学生・高校生 100名程度
-
参加費: 無料
-
申込方法: 参加申し込みフォームより(申込期限:9月14日(月)まで)
- 当日の詳しいプログラム・タイムスケジュールは、参加申し込みフォーム内で確認できます。
-
参加申込フォーム: https://forms.gle/snfZaBACs1ZiBEdn8
このイベントは、大分県の中高生が宇宙という壮大なテーマに触れ、未来のキャリアを具体的に考える貴重な機会となるでしょう。



