畜産現場の未来を変える「フィジカルAI」誕生!アクト・ノードが自律制御システムを畜産資材EXPOで初公開

フィジカルAIとは?

「フィジカルAI」とは、AIが単にデータを分析するだけでなく、センサーからの情報に基づいて、実際に機械を動かして物理的な作業を自律的に行う技術のことです。例えば、畜舎の温湿度や空気の状態といった環境データをAIがリアルタイムで分析し、その結果に基づいてカーテンの開閉を自動で行うといったことが可能になります。

この構想の第一弾として、同社は畜舎の環境データに基づき自律的に開閉を制御する「自動開閉カーテン」を開発中であり、2026年10月に開催される「第7回 畜産資材EXPO」で初公開する予定です。

今までのAI・IoTと何が違うのか

アクト・ノードはこれまでも、農業・畜産・水産養殖向けのクラウドアプリ「アクト・アップ」を提供し、生産現場のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進してきました。このシステムは、温湿度や家畜の体重測定の自動化、データのリアルタイム可視化などにより、生産者の労働時間を20%削減し、出荷される鶏の高品質化にも貢献した実績があります。

しかし、今後さらに生産者が減少していくことを考えると、測定や可視化だけでなく、実際のオペレーションをAIが代替するさらなる進化が求められます。「フィジカルAI」は、このニーズに応えるものです。環境制御などをAIが自律的に行うことで、生産者の労働時間は約40%削減される見込みです。これは、単なる情報提供に留まらず、AIが現場で「働く」ことで、生産者の力を拡張し、日本の豊かな食の安定供給に貢献するという、大きな一歩と言えるでしょう。

畜産資材EXPOでフィジカルAIを初公開

開発中のフィジカルAIの具体的な姿は、「第7回 畜産資材EXPO」で初めて公開されます。この展示会では、自動開閉カーテンに加え、生産者の日常作業を代替・省力化するセンサーやAI技術も展示される予定です。

開催概要

  • 会期: 2026年10月7日(水)~9日(金) 10:00~17:00

  • 会場: 幕張メッセ 国際展示場 展示ホール7

  • ブース: 22-31

  • 主催: RX Japan合同会社(農業WEEK事務局)

来場には事前登録(無料)が必要です。詳細は主催者ウェブサイトをご確認ください。

主催者ウェブサイト

アクト・アップ(ACT.app)について

アクト・アップは、農業・畜産・水産養殖の生産活動を記録し、グループで共有するクラウドアプリです。作業・資材・環境・生育状況といった生産情報を一元管理でき、記録機能、データ閲覧、集計・ダッシュボード、70種類以上のセンサー連携、AIカメラによる画像分析、QRコード読み取り、データ分析などの機能を提供しています。フリープランから利用可能です。

養鶏特設サイト

株式会社アクト・ノードについて

株式会社アクト・ノードは、「デジタル技術で育てる力を拡張する」を掲げ、テクノロジーで一次産業をつなぐ事業を展開しています。

  • 会社名: 株式会社アクト・ノード(ACT Node Inc.)

  • 所在地: 〒252-0333 神奈川県相模原市南区東大沼4-12-7

  • 代表者: 百津 正樹

  • 設立: 2020年1月6日

  • 事業内容: 農業/畜産/水産養殖向けクラウド「アクト・アップ」の企画・開発・運用、一次産業およびバリューチェーンに関するビジネス/IT/IoTコンサルテーション、システムデザイン/開発/運用

コーポレートサイト